2018年3月31日土曜日

月組 東京初日観劇

東京月組、初日観劇してきました。


2階席からの観劇。
全体がよく見えます。


初日ならでは、演出の先生たちが並んで
お迎えしてくれます。


上田久美子先生は、ファンの方に
写真をせがまれて、撮影されてました。


なかなか、綺麗な方でしたよ!
生で見る方が綺麗。




「カンパニー」


1週間前まで、ポーの一族を上演していた舞台とは
思えない。
全く違う世界の話でした。



石田昌也ワールドでした。


笑いもあって、面白いですが、
ちょっと私には、眠い箇所も有りました。


たまきち(珠城りょう)がサラリーマン役。
初々しさがあって、好感持てます。


わかば(早乙女わかば)が出番もセリフも多かったです。
卒業だからか、目立つ美味しい役です。


みやちゃん(美弥るりか)もこちらが主役と言われても
良いくらいの目立つ役。


2番手というか、二人でトップしてる感じ。

ありちゃん(暁千星)はそのまま、地でできる役です。
ダンスの見せ場もあります。


かなと(月城かなと)は目立つ役のはずだけど
インパクトがない。


バーバリヤングループには、としさん(宇月颯)が
リーダーで、まとめ役。

ちょっと、アイドルにはとしさんは渋めで合わないような
気がした。







お芝居より、ショーのインパクトが強くて記憶が
あやふやです。




なので、ショー「BADDYー悪党は月からやって来るー」
の感想について書きます。


メッセージ性が強いと聞いてたけど
ストレートな表現ではないので、
嫌は感じではなくて


軽い気持ちでみる楽しいショーでした。
重い感じではないです。


月組生が総動員して舞台を走り回っているので
目がいくつあっても足りないです。


オペラで、これ誰って?
追いかけ回してました。


白雪さちか、夏月都、と男役から転向した
天紫珠李が3人で一括り。

じゅりはまだ、研2。

面白い、グルーピング。


女役だるまグループ、玲実くれあ、晴音アキ
叶羽時、海乃美月、美園さくら、結愛かれん、
(一人、多い。誰か違うのですが記憶が・・・)
そして、
研1の羽音みか

みかこ(羽音みか)の登場の時、帽子被っていて
誰かわからなくて、

スタイル抜群の子、これ誰?ってなって
追いかけて、判明。
みかこなのか!

ちょっと、意表を突くキャスティング。


みかこ、じゅりにとっては
上級生と組ませてもらえるのは勉強になっただろうなぁ


きっとビシバシ、しごかれたと思う。


上級生って無駄に舞台に立ってない。
見せ方とかやっぱり違うから。



今回は娘役に目がいきました。
みんな、かっこいい。


チャピが真ん中でだるまで娘役を引き連れて
踊る所。

チャピの太ももがエロい。
このくらい太い方が
色気があっていいです。


両脇に同期のはーちゃん(晴音アキ)と
たんちゃん(楓ゆき)。


たんちゃんも立派な太もも。


チャピが男前なので、振りもエロカッコイイ。

このシーン、好きです。
音楽も振りも目に焼き付いてます。



あと、組長さん(憧花ゆりの)の衣装。
頭に地球儀、輪っかのドレスが、
トップ娘役より目立ってました。


あの地球儀、重いのかなぁ?
挨拶の時、頭を動かさないのです。


みんなが弾けて、踊っていても
(カーテンコールで幕が下がっている時)
大人しくしているので、重いのでしょう。




美弥ちゃんは、小さいけど、
存在感があって、綺麗です。
衣装も色目がたまきちより目立つ色です。


たまきちは大きくて、荒削りのトップさんって感じです。
相変わらずの歌唱力で、たまに音外してくれます。


上手そうに聞こえるけど、
音外すのが親近感出るけど・・・
やっぱり、トップさんですから



もっと頑張って欲しい。


帰宅の時に確か、お月さんが満月近いはず!
と見上げたら。ほぼ、満月でした。



『月が綺麗だ』


と言われたいです。(ちなつに言われたい 笑 )




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2018年3月22日木曜日

どっぷりとポーの一族

昨日(3/21)、今日(3/22)と連続で観劇。

チケット難なのに本当にありがたい。
日頃、花組愛とちなつ愛を叫んでるので、
真っ先にお声をかけてくださる、お姉様たち。


急に行けなくなった方がいるのよ?
一緒に行く?


と聞かれたら、予定がなければ全て、

Yes

と答えてたら最高記録になってしまった。


その日程が分散していたらいいのだけど
予期せぬチケットなので、


今回、3日連続。

明日も観劇。うれしい悲鳴です。
しかし、こんなに観ているとさすがに1部は眠い。


明日で多分、見納め。


また、チケットが生まれたら行くのだろうか?私。




ちなつのクリフォードの
診察室で診療を受けたい。


口の横のおできの治療を受けたいと
妄想の日々。


さすがに叶わない夢です。



昨日は、阪急交通社の貸切。
エドガーが婚約式を盗み見して、
ツボを落とすシーンで、いつも本当に子どものように


転げるが、あの日は転げ方が違った。
そして、右足の靴が脱げてしまったのです。


いつもジタバタと取り押さえている
二人(峰果とあちゃんと紅羽真希ちゃん)の足を
蹴ったりしてますが、

おとなしかった。
ちょっと動揺したのかな?


みりおちゃん(明日海りお)、安定のエドガーです。
エドガーの影の踊りとのアンサンブルの場面は
エドガーの気持ちを表現していて


心が揺さぶられます。


子どもの姿のまま100年も200年も生きてる事って
辛いだろうな


銀橋で歌う「人で生まれて、人で無くなる・・・」



切なすぎるし、想像を絶する。


シーラとポーツネル男爵も
100年以上夫婦でずっと仲良しって
有りえないと

と人間の私は、思ってしまう。


飽きないのかな?

バンパネラとして生きていくだけで必死なのだろう。
ただの野生の動物と同じともいえるよね。


「創るものもなく、生み出すものもなく・・・」


子どももできないから繁殖もできないのか!
血を吸って?仲間に加えるだけ


呪われた一族

か!


「不滅の棘」も不死の話だった。


この二つの作品の共通点は
人は愛がないと生きていけない。


というメッセージよね?


家族と友人がいる私は、本当に幸せです。
誰もいなくなったら、生きていくのは辛すぎる。


再演なんて、有りえない作品だから
しっかりと目に焼き付けてきます。




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2018年3月17日土曜日

カフェブレのちなつ!

宝塚では、宙組が初日が開いているのに
東京では、まだ、ポーの一族が絶賛上演中。


ムラの友人たちは、真風、星風の
風風コンビの誕生と

宙組20周年で盛り上がっているようです。


そういう、話を聞くと取り残されたような
感じがするのは、なぜだろう?
ここは、花の東京なのに 笑


さて、金曜日(3月16日)にカフェブレークに
花組の鳳月杏、ちなつが出演。


とっても楽しみにしていました。

この頃、東京新聞、読売新聞にも取り上げられていて、
どうしちゃったのだろう?

でも、内心嬉しい。


さて、いつもより、化粧が濃いけど、
相変わらず

素敵でした。

司会の中井さんと話す姿もとっても
女らしく、品があって!


好感が持てます。


やっぱり、好きだわ!

と一人テレビの前でつぶやく、私。




ポーの一族の話。

今回の、ポーの一族の医師、クリフォード。
原作は、ちょっと嫌な感じの男性だけど、


宝塚バージョンはちょっと違うので、原作とのギャップを埋めるのに
小池先生からアドバイスをもらったようです。



小池先生からの注文、「役としても魅力的であってほしい、
内面から出るものでも一人の女性が恋をしてしまうような人であって欲しい」



というお話でした。



花組の男役についてのお話や
そして、博多座の「あかねさす紫の花」について


柚香光には、明日海りおと大海人皇子との役替わりのことについて
質問されていたので、


ちなつにも明日海りおと中大兄皇子のことを
聞いてくれるのかな?と思っていましたが、
なかった。


やはり、柚香光は2番手で、路線だからか!
そして、今回のあかねさすは大海人皇子が主役バージョンなのですね。


両方、主役バージョンかと思っていましたが、
そんなことはなかった。



ちなつは春野寿美礼、瀬奈じゅんバージョンを観て、
素敵だなあと


私は、安奈淳、榛名由梨バージョンを観て素敵だなあと

ちょっと笑える。


親子ほど年齢が離れているのを痛感したわ!


長い脚を使って、全力で花組の男役を表現してください
と瀬戸かずや、アキラに指令されて


素敵に決めてくれ、ウインクまでしてくれました。

アキラに感謝!


そして、私は、明日も観劇!


チケットの神様に恵まれています。


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2018年3月10日土曜日

日経トークスペシャルに行ってきました。

友の会会員限定の特別イベント
「トークスペシャル in 東京」

ゲストは、キョン(航琉ひびき)、
シロキミ(城妃美伶)、
つかさっち(飛龍つかさ)


キョンとつかさっちの洋服が、
同じお店の色違い


先に撮影をしたときに判明されたそうです。


当日もその洋服で来てました。


宮廷風にしようと話し合ったら。
同じお店のものだったそうです。


すごい偶然ですね。


シロキミちゃんは真っ赤なワンピースに黒の毛皮のボレロ
綺麗でしたよ!



いろんなお話をしてくれました。
全部は書ききれないので、

印象的だったことを数点。


初日、緞帳がおりて、演出家の小池先生が
来られて、挨拶をしたときに

先生、泣いたそうです。

長年、待ってようやく、実現でき感無量だったのでしょうね。



稽古場での小池先生のこだわりのお話も

シロキミちゃんの役、マーゴットの髪の毛。
お稽古中もあの髪型にするように指示があり、

だんだん、髪の毛の量が増えて来たそうです。


なかなか、マーゴットの役が掴めなかったそうですが、
舞台稽古の時にようやく、降臨してきたと
話してました。



老ハンナが消える時の場面を
「お稽古場でも粉がシャーと吹き出すようにしてください」

と言われ、バラの精が持っている、帯みたいなものを
振ろうということになり、そのタイミングだけの練習したり
したそうです。



この3人、小池先生の話になると
言いたいことがたくさんあるみたいで、
声が大きくなる。(笑)

やっぱり、変わった先生なのでしょうね。


そうそう、何度か、マイクの音が入らなくて、
バンパネラの仕業か?なんて、つかさっちが突っ込んでました。



プロローグで、みりお(明日海りお)がセリで登場するシーン、
毎回毎回、美しいと思いますと、3人とも口を揃えて話してました。


側で、見ている私たちが、美しいと思うのだから、
客席の方はもっと思われると思います。と


確かに、吸い込まれそうな美しさです。


キョンは、前半、村長役
後半は、学校の先生役。


一人の生徒に先生役の
つけ白髪を取っているところを
見られ、次の日の公演で、生徒たちに



『先生、カツラ』とからかわれている
そうです。



今度、観劇の時は、そこ注目してみたい。


新人公演のお話もたくさん出て来ました。

つかさっちはアラン、苦戦していたそうです。
役に対して、今まで、考えが浅かったに気がついた。
すごく勉強になりました。




シロキミちゃんは、最後の長の期で、まさか、
シーラ役ができると思ってなかったそうです。


話を聞いてると、シロキミちゃんって
しっかりとした、考えを持っていると
感じました。



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2018年3月4日日曜日

ポーの一族、脇役について

3月4日友の会貸切公演を観劇。

もうお雛様は飾ってなかったです。



「3日をすぎてお雛様を飾っているとお嫁さんにいけなくなる!」

とよく言われますよね。

さすが、宝塚歌劇団。
未婚の女性しかいない劇団ですから
この辺りは、敏感に対応してます。


私の母親は、旧暦で対応していたので、
いつも3月3日を過ぎてもお雛様が飾ってあったことが
不満でした。


「お嫁さんにいけなくなる」とぼやいていた記憶があります。

一応、お嫁さんにはなりました。笑


さて、今回は、センターのお席が当たったので、
観やすかったです。

やっぱり、センターって良い。


今日も、エドガー役の明日海りおは素敵でした。
もちろん、大好きなちなつ(鳳月杏)のクリフォード先生も
品がよく、いやらしく!


絶妙な演技でしたよ!



さて、今回は、脇役の人について
書き留めたいと思います。


特筆は、マーゴット役のシロキミちゃん(城妃美伶)

うまい!

友人も「シロキミがいい!」

そうなんですよねー

華やかな顔立ちだけでなく、歌も上手だし(エトワールしてます)
演技力もある。


新人公演ヒロインを確か、4回してるはず。
ロミジュリ、カリスタ、金色の砂漠、ポーの一族


このまま、花組にいては、トップ娘役にはなれないでしょう。
月組に組替えさせてたまきち(珠城りょう)の相手役にしてほしい。



チャピがやめたら、月組には、
華のある娘役がいないので、
ぜひ、シロキミちゃんを月組でトップ娘役に!



話は、脱線してしまいました。


たそ(天真みちる)二役している。

前半はビル。老ハンナの胸に杭を打ち
村人を先導して、バンパネラを追い込む


歌もソロで、目立ってます。



そして、もう一役は、アランのおじさん役
ハロルド。


すごーくいやらしいお金にしか興味がない

おっさん!

もう〜本当に嫌な奴を好演してます。


たそ、いい仕事してるわ。


ビック(羽立光来)の牧師。
なんともいい味出してます。


「こりゃ、大変なことが起きたわ」

ってな感じを猫背にして演じてます。

背が高いので、目立ちます。


ビックもいい仕事してます。



執事役の紅羽真希ちゃん。
セリフはほとんどないのだけど、


最後の、『アラン様、どちらへ 

ハロルド様は無事です。生きていらっしゃいます。アラン様!」


と走り去るのですが、
ここで、グッと胸が痛くなります。



重要な役
場面が、締まります。




もう一人書くとしたら

大老ポー役の一樹千尋さん。
もう、存在感が素晴らしいです。


高音がとても綺麗で、うまいなと
心の中でため息です。


ところで、大老ポーは
死んだのですか?

生き延びて、どこかに御隠れになっているのか?

杭を打たれて、せり下がるときに
煙みたいなのを撒き散らしていたので、
死んでないのかな?と

ちょっと、はっきりわからない演出になっています。

霊魂を呼び出すときに
死んでいるから呼び出せたでしょうか?

天国の隣にいて、シーラとポーツネル男爵を
招き入れた。

と考えるのが、正しい?



原作読んだけど、覚えていない。


原作ファンに聞いてみよう。




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2018年3月2日金曜日

エリザベートの配役発表と役替わり

月組エリザベートの配役が出た。



予想通り、フランツがみやちゃん(美弥るりか)で
ルキーニがれいこ(月城かなと)


ルドルフをありちゃん(暁千星)と

なんと!風間柚乃


今回の月組公演「カンパニー」で新人公演主演をしてるいけど

ムラの友人が観劇した感想は、地味で、イマイチだった。
という感想だった。


直接私は、観てないので、なんとも言えませんが。

劇団が押しているのが
わかりますね。


ありちゃんにとっても役替わりは勉強になるだろうし
いいと思う。


それにしても、エリザベートもそろそろ
飽きてきた。


まわりも、たまきち(珠城りょう)のトートに
期待感がない・・・


似合わないというのがみんなの意見。


どうなるかなぁ?


たまきちは演技力があることは認める。
だから、立派に演じてくれることを期待する。


飽きたと言いながらも2回は観劇する予定です。





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