2017年4月26日水曜日

宝塚歌劇初観劇の姪の反応。

姪、20代前半。

ほとんど、海外で生活してきた。

見た目、日本人。

中身は、アメリカ人。

よく夜の日比谷の劇場の前を通るらしい。

その折に、ファンクラブの方達が、同じものを

持って、並ぶ姿を不思議に思っていたらしい。

一度、写メがラインに送られて来たことがあった。

『これは何してるの?異様なんだけど・・・』


そうよね、知らない人にはこの光景は異様なのね。


という訳で、説明するより

百聞は一見に如かず!

連れて行きました。

宙組公演『王妃の館』


姪の感想

面白かった。男役にハマる気持ちがよくわかった。

北白川役の人と編集者の早見リツ子役の人がよかった。


ショーの、客席降りをした時の

お客さんの表情がキラキラしてるのが、

驚いた。ハイタッチが、嬉しいのは

AKBみたいなんだね

という感想。



色々質問もされました。

何組があるの?、

どこの組が優れているとかあるの?

平均年齢は?

本当にキスしてるの?

どうやって、トップは選ばれるの?

何年で、トップになれるの?

おじいさん、おばあさん役は誰がするの?

などなど、質問攻めにあいました。


全員未婚の女性で、

おじいさんもおばあさんも演じるよと

答えたら、感心していました。


いろんな演目をしているので、

どれも連れて行きたいけど、

チケット代がかさむので、

一年に一回くらい連れて行こうかなぁ。


さて、王妃の館、まーさま(朝夏まなと)と

あいちゃん(愛月ひかる)がパワーアップしてました。

りく(蒼羽りく)もあのキャラが板についてて、

ショーで銀橋でウインク飛ばしてくれたのですが、

男役というか、お○まさんに投げキッスされた

ような感じでした。不思議な色気でした。

とにかく、王妃の館は

面白かったです。

客席も笑い声で包まれていました。


VIVA FESTAのプロローグ。

客席降りも楽しかったし、

前から7列で上手よりの席だったので、

花道の生徒さんがよく見えて、

ニコニコ、エールを送ったら

みんな笑顔で返してくれたり

投げキッスしてくれたり

指差してくれたり、

嬉しかったです。

よさこいもよかった。

思わず、「ソーラン宙組」と

一緒に歌ってました。

りくの牛の場面も迫力があり

宙組の男役のスケールが大きさに

ワクワクしました。

黒燕尾も素敵でした。

ミリオン(実咲凜音)とマー様の

ディエットダンスに胸が熱くなり

ミリオンの幸せがこちらまで伝わります。

もちろん、マー様の優しさもです。



そうそう、姪が

「幕が降りたら、みんな速攻で帰るのね?」

アンコールとかしないのが不思議だと言われてしまいました。

そういえば、可笑しいですね。





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