2016年10月17日月曜日

エリザベート上演1000回達成

昨日は、千秋楽の前の

11時公演を観劇しました。

二部の冒頭のルキーニが、

美女の写真を撮るところで

今日は、1000回目の上演だから

トート閣下にかけて

10列10番の人を撮ろうと思ったら

11番からしか席がないじゃないか!


場内爆笑

仕方ないから

シシィにかけて

4列41番の人立って!

男じゃないよね?

場内 爆笑



本当に立ったのかな?

二階からの観劇だったので

わかりませんが、

ここで、今日が、1000回目なんだと

知ったのです。

最後も幕が降りかけて

上がったら

看板が!

エリザベート上演1000回達成!


それからスッシー(寿つかさ)さんの

挨拶がありました。


もちろん、マー様もありましたよ

1500回2000回続くように

まずは、1001回目をしっかりと

演じていきたい

こんな感じの挨拶をしてくれました。

1001回目は、千秋楽です。



全員にノベルティをプレゼントしてくれると

スッシーさんが、話していたので

楽しみにゲートへ行きました。

これ、頂きました!





ブックマークです。



さて、感想ですが、


マー様は、相変わらず

怖いトート閣下

手足が長くて、吸い込まれそうに

なるのも頷ける

感情豊かな死、トート閣下

恋したり

振られて寂しげだったり

ふん、でも大丈夫だ!

と立ち直りも早い。

黒天使を操っているようで

どこかで、慰められてるのか!



1人じゃないのが、心強いのかな

喜怒哀楽を表現がはっきりしてて

わかりやすいトートだった。


シシィ、ミリオンは

今回一緒に観劇した友人が、

一部最後の白のドレスの時

もっと華やかな化粧したほうが

良いのになあと

というのを聞いて

確かに地味

言われるまで気がつかなかった。


ズン(桜木みなと)ルドルフは、

進化してました。

東京の初日を観ていたので

違いがわかります。


初日は、なんとか演じてる

そう、こなしてる感がありありでした。

今回は、ルドルフが、降りてきてる

と思える熱演でした。

「王座に座るんだ〜」とトートに

誘われる場面の銀橋に引っ張られていく所

怯えていて

入り込んでるなと思いましたよ。

やはり1ヶ月間演じて欲しかった。




今回のエリザベートはチケットが

当たって4回も観劇できました。

そのうち、3回は2階席でした。

2階席の良さは舞台奥まで見れること

黒天使たちにも

オペラを向けて観ていました。

それぞれ、雰囲気も違っていて

面白いなあと

やはり回数見ていると

目がいろんなところに行きますね。

お贔屓がいないというのもありますがね。



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2016年10月6日木曜日

花組ラインアップ発表

昨晩、ムラの友人と花組のラインアップについて

話していました。

「来年は何かなぁ?」



ようやく出ましたね。

中村暁氏の新作?「邪馬台国の風」

壮大な歴史ファンタジーらしい

ものすごく、不安だ。

まさかの暁先生。

私の暁先生のイメージは

映画作品を宝塚作品にリメイクする先生

なのです。


あまり期待せずにいます。

いえ、期待しますよ!



藤井大介ショーですね。
『Sante'!!』

無条件に期待します。

次回作が日本物のショーなので洋物ショーに

おのずと期待します。




話は変わりますが、

宙組の「王妃の館」の先行画像が出ましたね。

まー様、素敵ですね

若々しくて素敵です。

私の原作の中の北白川右京のイメージは

もっとおじさんで変わり者。

まー様の姿はスタイリッシュな作家です。

素敵です。

エリザベートのトートは実は怖くて

オペラ覗けなかったのです。

本当に怖かった。






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2016年10月5日水曜日

王妃の館、配役発表

次回の宙組の「王妃の館」

原作は、浅田次郎氏

演目が決まってすぐに図書館で借りて読みました。

ちょっとはしょって読んだけど・・

読みながら「誰が何の役をするのだろう???」と

頭の中で???

とてもたくさんお役があります。

そして、どうやってまとめるのかな?

とそちらに興味が膨らみました。



ミリオン(実咲凜音)が何するのかな?

と思ってましたが、

それよりまー様(朝夏まなと)の役が

北白川右京。


そうなんだ!と驚きました。

北白川を主演にしたストーリーにするのね

じゃ、北白川右京の傍にいる女編集者は

誰だろう?

うらら(怜美うらら)かな?

だったら嬉しい。

ミリオンは桜井玲子、やっぱりそうか!

卒業公演でこの役

ミリオンの実力が発揮されると思います。

じゃ、元夫は?

愛ちゃん(愛月ひかる)かな?

と一人で予想してしまいます。

ゆりか(真風涼帆)はルイ14世なのね。

綺麗だろうな


現代物の物語の中にもう一つ

フランスのルイ14世時代の話が入っています。

だから二つのチームに分かれるはず。


とても面白い原作なので

どのように料理されるのか?

楽しみです。






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2016年10月4日火曜日

ずんルドルフを観る

10月4日13時半公演を観劇

元星組娘役トップ白城あやか、元雪組彩吹真央が

観劇に来ていたらしい。

あやかはわかったけど横にいたのが

ゆみこさん?

大きなおばさん(失礼)がいたけどあれがゆみこさん?

前から三列目のドセンターで観劇されていました。

2幕冒頭でルキニーが紹介していました。



さて、ずん(桜木みなと)のルドルフを

楽しみに日比谷へ向かいました。


ずんは、ムラでは、初日、7月22日から8月1日までだった。

今日は10月4日もう秋(暑かったけど)


長い間待ってのルドルフ。

やりにくかっただろうな?

早く演じたかっただろうな?

怖かっただろうな?


と色々こちらが推察してしまう。

今日から千秋楽までだから

また変化するかもしれませんが、

「そつなく演じていた」

というのが正直な感想です。

悪くないです。

やはりスター性、実力も備わっています。

観ながら思ったのが、

一人の演者が役替わりなく演じた方が

絶対に良いと思う。

当たり前か!

劇団はチケットを売りたいのが見え見え。

そんなことをしなくても

売れたと思います。

でも私もその劇団の営業に乗っかって

3通り観劇しましたから

ちょっと悔しい。


アッキー(澄輝さやと)が素晴らしかったので、

ずんルドルフがかすむ。

ずんは見栄えも歌唱力も備わっているので

一番良さそうなのですが、

アッキーの狂気がすごかったのです。

あの残像があるので

もの足りなさを感じました。

個人的には宙組で一番好きなのは、ずん。

千秋楽まで成長しているのを期待します。

千秋楽の午前の公演のチケットが当たっているので行く予定。

楽しみです。


他で、気になったこと。

1幕最後のところで

真風フランツが鏡の間で客席を背にして

歌っているところ

指揮者の御崎恵(多分こんな名前よね)さんの指揮棒が

ものすごく高く上がっていました。

センターで見ていたので、目に入ったのです。

鏡に指揮棒の先が写っていて

それを見ながら真風フランツが歌っているのでしょうね

「ヘーーー」と


フランツが前向いたら御崎恵さんの腕が下がったから

間違いない。

やっぱり指揮棒見ながら

歌っているのだなあと

改めて感心した。




私、スターレイという役が好きなのです。

初演で思わず泣かされた役なのです。

エリザベートが精神病院の視察している場面の女官です。

初演で演じてたのは元雪組灯奈美さん

今回はもあ(愛白もあ)

なかなか良かったです。

なかなかが、つくということは、

あとちょっとなのです。

背中の演技が今ひとつ。

あの役は背中の演技が必要なのです。

背中で泣かせて欲しい。

もあは、色香がある娘役で

マデレーネ演じたらどうだったかなぁと

思うような娘役さんです。

私の注目娘役さんです。


ゆい(結乃かなり)のマデレーネは進化してました。

フランツを誘惑する色気を感じられた。

真風フランツもまんざらでもない表情をしてました。



あとね・・・

愛ちゃん(愛月ひかる)ね、

うーん・・・

最後のトート閣下にナイフを渡される

あの狂気を最初から出して欲しい。

ただの狂言回しになっていて

面白くない!



ミリオン(実咲凜音)エリザ。

相変わらず、1部は素晴らしいけど

2部が・・・

久しぶりに王宮に戻ってルドルフに再開する場面の

歩くスピードを遅くしたら

いいのになあと思ったり

ルドルフが亡くなった後の

目の下にクマを描いたらいいのになあ

と思ったり。

夜のボートの場面も

歩くスピードをフランツに併せて

ゆっくり歩いて

背中を曲げたりしたらいいのになあ

と思ったり

とにかく若すぎるなあと思った。

ちょっと、注文が多いかなぁ 笑




今日は、1階で観劇できて良かったです。

それもセンターで

まー様(朝夏まなと)の視線をいっぱいいただけました。

楽しかった。



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2016年10月1日土曜日

キキちゃんようやく東上

キキちゃん(芹香斗亜)花組の2番手になって久しい。

でもカレイ(柚香光)に押されて

2番手の存在感が薄いと言われてた。

バウ主演が2013年。

それからバウの主演もなく、

2番手の羽を背負った割には

梅田の大きい箱(シアタードラマシティ)、東京上演もなくて、

もうそろそろだろうと思ったので、

今回の発表はようやくと思いました。

ファンもヤキモキしてたでしょうね

斎藤吉正 作演出

「MY HERO」

楽しみです。

ここが正念場ですね。

満席にできないと・・・

厳しい。

劇団も試金石にしようとしているのでしょう。

2番手の羽を背負っても

実力、人気がないと、もしかしたら・・・

小川理事もどうするか?



余談ですが、「歌劇」に

前理事の小林公一氏の

『夢・万華鏡』がしれっとまた連載されてます。

これってどういう事かな!?








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組替えについて

ゆきちゃんのトップ娘役就任のニュースの衝撃に

他の組替えについて書くのを忘れていた。

ま、ちょっと隔離されてた場所にいたからというのもあったけど




アーサー(朝美絢)が雪組で

れいこ(月城かなと)が月組。

ふむふむ


れいこは月でとりあえず3番手は決まりなのかな。

たまきち(珠城りょう)、みやちゃん(宮弥るりか)、

れいこ、ありちゃん(暁千星)


星組に男役が動かないのは、いつかみやちゃんが

動くかも!と期待しちゃう。



アーサーは雪組でどうかな?

ステップアップできるといいけど

不安がよぎる。



きいちゃん(真彩希帆)がまた移動ね。

花組から星組、そして雪組。

だいもん(望海風斗)の相手役候補かな???

私はきいちゃんは華やかで声も綺麗なので

大好きです。


くらっち(有沙瞳)の星組への移動。

くらっちも大好きな娘役さん。

なんでもできる実力派

星組でも大事にされるよね



月組へ誰か娘役を持っていかないのかな?

ちょっと華やかな歌える娘役が

欲しいところではないだろうか?

きっとまた、組替えあるだろうな。






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