2016年4月10日日曜日

激情観劇してきましたが

千葉の市川公演へ

月組 「激情」、「Apasionado Ⅲ」

ざっとの感想です。

たまきち(珠城りょう)は上手でしたよ。

ちゃぴ(愛希れいか)も情熱的なカルメン。

ストーリー展開も面白い作品なので、

飽きることもなく終わりました。

でもね、たまきちとちゃぴのラブシーンとか

オペラを上げる、気になれないです。

やっぱり、ちゃぴの眼差しの向こうが

まさお君(龍真咲)ではない。

そのことにものすごい違和感でした。

だから、終わってからの私の気持ちは、

すきま風が吹いた。

悲しい。

もうすぐ、月組にまさお君がいなくなるのだと

思い知らされた。

悲しい・・・


これが、宝塚の宿命ですね。

わかってるけど・・・





ちょっと、気になったことについて


トシ(宇月颯)の役は、レメンタード、

相変わらず滑舌も良くうまい。

Apasionado で、客席降りで握手してもらいました。

嬉しいですね。

初演時は樹里咲穂が演じていましたよ。




ありちゃん(暁千星)はエスカミリア

噂に聞くほど、ひどくはなかったです。笑

期待してなかったからかも 笑

やはり、「男役10年」

とはよく言ったもんです。

その通り!

この役はありちゃんにはまだ早いです。

トシがしてもよかったと思います。
(つい、トシ推しになります)

でも、華やかさではありちゃんがピカイチですね。

(たまきちより華やかです。)

歌も上手いしダンスも素晴らしい。

あとは経験ですね。

男役の色気、そう簡単にはつかないというのを

明らかになったと友人と話していました。



かちゃ(凪七瑠海)は、メリメとガルシアの二役。

初宝塚の方には、同一人物が演じているとは

思えないのではないかな?

メリメはそつなく

ガリシアは激しく!

たまきちががっちりな体型なので

かちゃは細いので、強そうに見えないの

仕方がないね

でも、よかったですよ!



Apasionadoは瀬奈じゅん主演の時のショー

生では、見てません。

まさお君を好きになってから

過去の月組公演を漁ってみた中でも

主題歌が耳に残る作品だった。

白の衣装で現れたちゃぴの素敵なこと。



あ、そうだ!



激情で劇中、ちゃぴがフラメンコを

踊る見せ場。

踊った後、観客から拍手が起こってましたね。

なかなか、ないことだから

びっくりした。

昔、花總まりが

「この踊りが見た目よりハードなんです」

と言っていた。

その後、息が上がりながらセリフを言っていたのを

思い出したわ

ちゃぴも必死で踊って、セリフ

それも、上から目線のセリフです。

お腹に力を込めて話していました。


上手い




おっと、脱線しましたね。


プロローグの時にちゃぴが歌っている場面は

まさお君が歌っていたところやわと

気がつくと・・・

寂しいです。



楽しいショー、

なんですけど・・・

やっぱり、つまらない。

まさお君がいない・・・

たまきちが、よく出てくる。

当たり前か!

主役なんだからね。

たまきちね〜

引っ込んだと思ったら

衣装替えて花道から出てくる。

その時に、まだ余裕がないのを感じます。


きっと、トップの重責を感じてきてるはず。

頑張れ!たまきち

と思いたいけど、

素直なところ

寂しい。

ごめんね、たまきちファンの方達。

やっぱり、寂しさが募ってます。

と言うわけで、⇦どんな訳やねん!

水曜日に梅田に行ってきます。

 Voice観てきます

書いてて、ちょっとテンション上がってきたわ



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