2016年2月18日木曜日

リンカーン絶対よい!

ムラの友人から「For the people」の

感想メールが届きました。


というか!

書いてちょうだいな〜

とゴリ押し。笑

以下感想メールです。



リンカーンは是非とも

見てほしい作品だ。

前評判はハッキリ言って

いまいちだった。

リンカーンは誰もが知っている

第16代アメリカ大統領、

だけどこの人物を宝塚で

果たしてヒーローとして描けるのか?

友人達とは、不安しかないね  

と心配ばかり。


花組のイケメンたちが

出演するがいったいどんな役なんだろうと・・・・



初めて観劇してその心配は吹っ飛んだ。
轟様はリンカーンにしか見えない、

さすがです。

この役は轟様以外想像できなくなった笑

あきら(瀬戸かずや)は

リンカーンのライバルとして、

堂々と、懐の深い人物を魅力的に演じていた。

亡くなるシーンはぐっときます。

カレー(柚香)は黒塗りで、

粗末な服を着て、

これまでと全然違うタイプの役を

なりきってた。

二枚目じゃないけど

こんな役もできるんだと

アピールできたと思う。

将来トップになるためには

いい経験だったよね。


ゆきちゃん(仙名彩世)、上手かった。

本来、本公演でもっといい役が

ついてもいいはずなのにと思ってた。

リンカーン夫人として、

また母として情感豊かに演じてた。

滑舌よし!

歌唱力よし!、

とても綺麗だった。

これからも主役級の役をやってほしい。

次のミーマイのマリア夫人が楽しみだ。

それから、

べーちゃん(桜咲彩花)も良かった。

奴隷の悲しみ、怒り、

そして希望が見えた時の喜びを

目で表現。

台詞はない場面で、

べーちゃんを見ていて涙がでてしまった。


そして  そして  

マイティーーー(水美)


何から言えばいいのか、ドキドキ

とにかく物凄く綺麗で素敵だったキラキラ


やばいです


エルマーとしては沢山の見せ場があり、

特に、戦闘から戦死するまでの一連の場面は

宝塚作品の王道のような演出で

これ以上カッコいいのはない!

と言える位の場面です。


背中に砲弾を浴び、

旗をもぎ取り、

絶叫!!!

最後は

階段に崩れ落ちて絶命。

一幅の絵のように美しかった


やばいです。

マイティーは全力で演じていて、

それを見て

涙、涙、涙


エルマーは明るくて爽やかで

リンカーンを一途に慕っていて、

若いながらもアメリカの未来のために

自分のできることをしたいという志を

持っている青年

役どころがマイティーそのもので、

等身大のマイテイ―に重なるのです。

こんなマイテイーを見たかった。

バンザーイ

ずーっと待ってた。

本当に嬉しかった。

この役をバネにこれから

もっともっと羽ばたいてほしいと

願うばかりです。


今回の舞台では、

音楽よし! 

戦闘の振付よし!

装置(階段)の使い方よし!
 
最後に、花組の出演者に拍手をおくりたい


全員が複数の役をやっていて、

白人だったり黒人になったり
(どうやって化粧替えてるのか不思議)

娘役さんも兵士になって頑張ってましたね

全員がひとつになってこの作品に

取り組んでいる姿が

観客に感動を与える

まさに舞台は生き物、

演じてる人の気持ちが伝わってくる

客席では泣いてる人もいて、

幕がおりたあとは

よかった、すごかった、

という声がしていて・・・

本当によい作品だと思いました。

たくさんの人に是非とも見てほしいです。

東京の皆さんお楽しみに・・・



という感想を聞いて

チケットを手に入れました。

KAAT神奈川芸術劇場は

初です。

どんな劇場だろう?

まだ先だけど

楽しみです。


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