2016年12月27日火曜日

怜美うらら、トップ娘役になれず!

昨日の公式の発表に

ゆうりちゃん(怜美うらら)、

かわいそうだなあと

なんとも複雑な心境です。

本人とファンが一番がっくりきてるだろうなぁ

昔、ターコさん(麻実れい)が遥くららが退団後に

トップ娘役を設けなかった。

ターコさん自身がもう卒業を意識していて

新しい娘役と組むよりいろんな娘役にチャンスを与えたい

みたいなことを話してたけど

トップコンビってがっつり芝居にしろ

ショーにしろ組むから

人間関係ができてないとできないだろうと

想像する。

そうすると、短い期間だけのために

新しく人間関係を構築釣るのが面倒なのは理解できる。



ゆうみはマー様(朝夏まなと)と小劇場でも

先日の全国ツアーでも組んでたのだから

できそうだけど・・・

なんかあるのかなぁ???

ゆうりの歌は下手だけど

同じく歌が恐ろしく(笑)下手な

娘役はいましたよ。

前述の遥くららだって、鮎ゆうきだって

黒木瞳だって・・・

ひどかった。

ゆうりもトップになればなんとかなると

思ってただけに

今回の劇団の決定に

釈然としないのです。

今後、真風とゆうりが組んでくれたら

納得できるけどなぁ

どうなるでしょうね???






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2016年12月11日日曜日

雪組 ケイレブハント観劇してきました。


12月7日水曜日に観劇。


なかなか、パソコンに向かえないので、

感想が書けない。

こんなに期間が空くと記憶が薄れてくる。



日比谷の劇場のクリスマスツリーです。



(いつもと違う角度で撮影)

12月だよね、クリスマスだよねー

雪組公演を今年の見納め予定になるはず・・・

双頭の鷲を観ようか悩んでます。



さて、雪組の感想。

全体は暗いけど(照明がね)お話は面白い。

幕開けのダンスナンバーがめっちゃいい。

スーツで帽子を被っている。

誰か?よくわからないのが困る。

回数観ているとシルエットでわかるようになるけど

雪組の組子がよくわからないので・・・



ストーリー展開が

これからどうなるのか?

ワクワクドキドキしながら観てました。

なかなか、面白い作品に仕上がってましたよ。

ゆうみ(咲妃みゆ)の演技が上手い!

上手くないと この芝居はこけるだろう

というか、上手いからこの役の設定したのでしょうね

ダイモン(望風斗)、さき(彩風咲奈)がちぎの同僚

ダイモンの役が、もっといい役かと思ったけど

それほどでもない。

やはり主役二人の芝居が多い。

れいこ(月城かなと)が敵役でした。

どうかな?と心配してたけど

まあまあ、及第点かな。

がおり(香綾しずる)が演じた方が

もっともっと悪役ぶりに徹したのではないかな

そうすると、もっとお芝居に深みが出たはず。

ここが宝塚歌劇団よね。

れいこは路線で勉強させるつもりで

敵役をあえて演じさせている。

未熟だけど演じさせる。

ファンも未熟な演技でも

応援するから、面白い。

育っている過程が楽しいのだ。

何か未熟な生徒がトップになりやすいのが

宝塚歌劇団の妙だけど、劇団が続いている要素の一つなんだなぁ

となぜか?れいこの悪役ぶりを観て思った。

れいこが月組に組み替えになりトップになったときに

感慨深く、成長したなぁと

ファンは思って、喜び、涙する。

私もその一人でけどね・・・笑

だから下級生から三拍子揃っていると

面白くないのかも。


さて、もう一人の路線のひとこ(永久輝せあ)

刑事役の翔くん(彩凪翔)の相方役でした。

それほど、セリフはないけど、

ちょっと笑いを取れるポジションでした。

ひとこも今までにない珍しい役です。



ちぎは熱血漢の探偵役を体当たりで演じていて

面白かったです。歌になるとどうも弱いのが、

・・・

でもファンはこれでも上手くなったと思うのだろうな




ショー「GREATEST  HITS!」は懐かしい曲が流れる。



歌っている生徒たちは知らない曲ばかりだろうなと

思いながら聞いていました。

サマータイムの曲で

怪しくダイモンとちぎが踊る。

「これか!噂の場面」と思いながら

息を飲みながら

じっくりダイモンをオペラで追いかけ

ときどき、ちぎを見て

なんか!いやらしいぞ

と思ってしまった。

トップコンビのディエットダンスの

衣装が水色で、素敵でした。


男役の変わり黒燕尾のダンスですが、

ダイモンがひときわキレキレダンスでした。

やはり、花組育ちってあるのかなぁと

思いながら観ていました。

本当に、ポーズ一つ一つが綺麗。

うんって間で止まるから綺麗なのですね。

どの舞踊にも共通。


さきがふらついてました。

でもその後、センターで男役を引き連れている時は

下手なのがバレない。

ダイモンと並ぶと露見してましたね。

辛口で、ごめんね

でも、今回の公演で一番成長したなと思ったのが、

実は、さき

男役10年、立ち姿の男ぶりが上がったと感心していました。

だから、ダンスも頑張って欲しいし

歌も頑張って欲しい。



雪組の歌娘、ヒメ(舞咲りん)

くらっち(有沙瞳)がよかった。

くらっちが星に移動するのは寂しい。

星組では、どんなポジションなのか?

代わりに来る、きいちゃんはダイモンの相手役だろう。

くらっち推しの私は、心配です。


余談ですが、来年の宝塚のスケジュール帳に

みやちゃん(美弥るりか)の誕生日が掲載されていました。

心の中で叫びました。

「やった〜!

トップになるのね」

ただ、どの組なのかが

はてな???

星組か?月組か?

どっちかな〜







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2016年12月3日土曜日

花組、全国ツアーキャスト発表

前回の全国ツアーで同じ演目で行くのか!

とがっかりしてたけど

キャストがガラッと変わるので

これはこれで、楽しみなんだろうな

ショーも真飛の時代の

エキサイター!

藤井大介ショーですね。

行きたいと思っていたけど

ちなつ(鳳月杏)が出演しないので、

何が何でもチケットを手に入れてーーーー

とはならないので、

神奈川でチケットが当たれば

行きたいなぁ



キャストが発表されたので、

色々予想してみた。

ゆきちゃん(仙名彩世)が演じた

トゥールベル夫人をベーちゃん(桜咲彩花)


キキちゃん(芹香斗亜)演じてた、ダンスニー男爵を

カレイ(柚香光)


ちなつ演じてたジェルクール伯爵をあきら(瀬戸かずや)


くりすちゃん(音くり寿)演じてた、セシルは

しろきみちゃん(城妃美怜)

優波彗演じてたアゾランをマイティ(水美舞斗)かな??




付き合わせてみてみたら

配役が変わらない人の方が

みりお(明日海りお)、高翔みずき

夕霧らい、うらら(春妃うらら)

航琉ひびき、雛リリカと専科の

五峰亜季

くらいですね。

いやはや、これほどまでメンバーが変わるとは

思わなかった。


演目を聞いたときは、またか!と思ったけど

これは、新作ですね





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2016年11月28日月曜日

バレンシア 宙組観劇

神奈川県民ホールに久しぶりに行きました。

海沿いのイチョウが黄色に色づいていて

綺麗でした。

さて、全国ツアーの「バレンシアの熱い花」

と「Hot Eyes」を日曜日の11時公演観劇。


稽古期間が短いので、演技が浅い。

そして、やはり古い作品なので

演出が古いかなと感じました。

ストーリー展開についても

初見の友人たちは、皆、口を揃えて

シルヴィアがなぜ?自害するのか?

理解できないと言われてしまった。

確かに、そうか!

初演が40年前ですからね

現代の感覚ではおかしいのでしょうね。


そんな中でも宙組生は頑張っていましたよ。



再演物はどうしても以前の人と比べてしまう。

トップのマー様の歌唱力が良い。

大和悠河が歌唱力が低かったから

マー様、素敵と思ってしまった。

軍服姿も素敵でした。

うらら(怜美うらら)との並びもよくて

素敵なカップルでした。

でも、情熱的に愛し合っているようには見えなかった。


まどかちゃん(星風まどか)も可愛いマルガリータ

ぴったりでした。でもね、可愛いだけなのよね。



ラモン役の真風涼帆もなかなか良かったですが、

軽快な演技、哀愁を漂わせるランとむ(蘭寿とむ)の

演技を見ているので、

「劣るかなぁ」

と思わず思ってしまった。

比べてはいけないけど・・・

そして、ロドリーゴ役のあっきー(澄輝さやと)も

みっちゃん(北翔海莉)と比べてしまう。

特に、ラントムとみっちゃんは芝居巧者だからね。

真風、あっきー、二人とも、浅い。

稽古期間も短かったので、掘り下げられなかったのは

否めないです。


適役のルカノールをスッシーさん(寿つかさ)

この学年になると何をやらせても

そつなくできる。

さすがです。

でも、もうちょっと悪になりきっても良かったかも

人のいいスッシーさんの雰囲気が残ってる。


シルヴィア役の遥羽ららちゃん。

この役って難しい役なんだなぁと

改めて気づきました。

ららちゃん、良かったですよ。

でも人妻にはまだ色気が足りないし

なぜ、自害するのか?説得力に欠ける。

ストーリー展開的に無理があるけど

ここも浅い。

声も綺麗だし、歌も上手でしたよ。


ホルヘ役、以前は鈴鹿照さん専科の方でした。

背が低いのですが、男役です。

なんとも雰囲気のある役者さんで、

ホルヘ役が不気味な役で

目立つのです。

今回は、モンチ(星吹彩翔)なりのホルヘを演じていました。


セレスティーナ公爵夫人役(マー様の母親役)を

純矢ちとせ、レオン将軍役をまっぷー(松風輝)

この二人が舞台を締めてました。



今回、私が注目した娘役が

ラモンの妹役、ローラを演じていた

華妃まいあ

まいあちゃん!

すごく、良かった。

今後注目してください。

歌は上手いし、(ソロ歌ってました)

スタイル抜群、ダンスも上手い。

可愛いですよ!

星風まどかちゃんより

女役もできるし娘役もできます。

次回公演で良い役がつくといいなあと

思ってます。


ショーの「HOT EYES」


楽しかったです。こちらは本公演で演じているので、

お手の物ですね。

全国ツアーですから、

客席降りもたくさんあって、

ワクワクしました。

マー様は最前列の女性にキスしていたらしいです。

(どこにキスしたのかは不明です)

確かに悲鳴が上がっていました。

友人が目撃して報告を受けました。



そんなことされたら、

撃沈ですね。

腰が抜けて立てないわ 笑

友人たちに報告したら

みんな、自分の贔屓のスターさんに

キスをされたら?

と妄想したらしい。

わかる、わかる。

宝塚ファン、あるあるネタですね。

本当に、マー様って罪なお人です。

やっぱり、花組育ちだからかしら?


ショーは、うららとまどかちゃんが

二人で場面を分け合ってました。

うららが、マー様の相手役かと

思っていたので、意外でした。



フィナーレの順番も

うららとまどかちゃんが一緒に出てきたので

「これって、どういうことやろう?」と

心配になってきました。

マー様の次の相手役はうららになってほしい私としては

一抹の不安です。


そうそう、

ディエットダンスの三組に

まいあちゃんが入っていて

「おおー」と驚きました。

劇団もわかっているやん!




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2016年11月21日月曜日

スカピンの先行画像のあーちゃん


あーちゃん(綺咲愛里)だとわからないですよね?

期待していいのでしょうか?

でもあーちゃんは、声がよくない。

先日、スカステの「こだわりセレクション」

子役編を見ていたら

ふうちゃん(妃海風)とあーちゃんの

子役時代のセリフを流してました。

ふうちゃんは綺麗な声ですが、

あーちゃんは・・・

声って、変えれないから

困ったものです。

見た目はいいけどね・・・

星組は、当分、1回しか見ないだろうな



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チギみゆ退団!

先ほど、公式ホームページで発表がありました。

2017年7月23日をもって

雪組トップスターコンビ

早霧せいなと咲妃みゆが退団と発表がありました。

ショーの題名が「Dramatic”S”」

で予感はしてましたが、

やっぱりそうか!

チギは、マサオくんの同期生ですから

親近感は他のトップさんよりある。

熱い熱い男役です。

身体は男役にしては細いし、小さいけど

身体能力の高いこと!

歌唱力がイマイチだったけど

それでも随分良くなってきたかなぁ。




東京は昨日が星組の千秋楽で

北翔海莉、妃海風が退団しました。

雪組の「ケイレブハント」が

金曜日東京宝塚劇場で初日です。


退団ほ報が続くなあと

なんだか寂しい秋の夜です。





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2016年11月17日木曜日

花組観劇してきました

11月15日火曜日11時公演と

15時公演を観劇してきました。


11時公演には、宙組の

純矢ちとせ、澄輝さやと

星吹彩翔、蒼羽りく、瀬音リサ

真風涼帆、松風輝、凛城きら

寿つかさ、雪組の奏乃はると

あと、なんと、チギみゆ(早霧せいなと咲妃みゆ)

が観劇に来てました。

チギみゆの登場には拍手も起きてました。

15時公演では

雪組のだいもん(望海風斗)と沙月愛奈が

他にも多数いました。


やはり、東京と違って多数の

タカラジェンヌに会えるのは

本拠地ならではです。



さて、

雪華抄

暗転になると高校生の団体客の

口笛、掛け声?

とにかく、うるさい!

特に15時公演の時は

酷かった。花野じゅりあさんの

掛け声がかき消されるほどです。

でも宝塚の日本物のチョンパの

幕開けに圧倒されたのか

静かになり

ファンとしては、してやったり!

と胸がすく思いでした。

その後は、静かに観劇していました。




幕開けの華やかな事

あーやっぱり日本物のショーは

チョンパでなきゃ!

華やかな幕開けのあとに

音くり寿ちゃんの

カゲソロで松本悠里さんの

踊りです。

椿の絵の前で素敵に踊ってました。

星組の「宝塚ジャポニズム」の時より

時間は短くなったような気がします。

ここを乗り切れば

テンポよく

一気にフィナーレ!笑


松本悠里さんの踊りは

表情が同じなので、眠い。

ごめんなさい。


鷲と鷹

あきら(瀬戸かずや、マイティ(水美舞斗)と

れいくん(柚香光)の激しい踊り

敵対するみりお(明日海りお)の

踊りです。

みりおとカレイの対戦の踊り

勇ましい踊りに迫力があります。


七夕幻想

下手からちなつ(鳳月杏)とベーちゃん(桜咲彩花)

登場して銀橋へ

ちなつの青天が似合っています。

歌いながら

ベーちゃんと手を繋ぐシーンが好きです。

手を繋がれているベーちゃんが羨ましい。

ベーちゃんがとても嬉しそうです。

そりゃ、そうでしょ!

銀橋を渡って上手の花道へ


舞台では、キキちゃん(芹香斗亜)が板付き

彦星様

ゆきちゃん(仙名彩世)が乙姫様

キキちゃんのメイクがあの綺麗なお顔にあってない。

これは残念です。

ゆきちゃんがしっとり踊っていて素敵でしたよ。



波の華

民謡を歌い継いで行きます。

最後には総踊りで

小道具の名前がわからないのですが、

持って踊ります。


清姫奇譚

安珍清姫の話です。

ここのかのちゃん(花乃まりあ)の衣装の柄が

斬新です。日本舞踊の娘道成寺の

衣装を見慣れた私にはちょっと驚きです。

丸山先生のデザインだそうです。

この衣装からぶっ返りをしてかのちゃんの衣装が

蛇に変わるのです。

この手法は日本舞踊でよく使います。

銀橋で和海しょうくんが

ソロで歌います。

まだ、緊張しているように見えますね。

東京公演には、もっと情感を込めて

歌えるようになっているのを

楽しみにしています。


最後、フィナーレ

桜の華やかな若衆と

舞姫たちで締めくくります。

あっという間でした。

45分なので、ちょうどいいですね。



35分休憩の後

金色の砂漠

上田久美子先生の脚本は、

結末が、悲しいです。

号泣はしないけど、一筋の涙


主人公のみりおは奴隷役です。

王女役のかのちゃんの脚台になるシーンは

11時公演では笑いが出てました。

15時公演ではシーン。

あの脚台は衝撃です。


かのちゃん、ベーちゃん、くりすちゃん(音くり寿)は

ちなつの娘で王女。

かのちゃんはわがままな天真爛漫な王女。

ベーちゃんは落ち着いた思慮深い王女

くりすちゃんはぶっ飛んだ王女。

それぞれ、婚約者が現れます。

かのちゃんには、れいくん

ベーちゃんには、たそ(天真みちる)

くりすちゃんには、るなっち(冴月瑠那)

れいくんは好青年でやり手。

たそは、体格の良い優しい青年?

るなっちも好青年。


王様で父親役のちなつの素敵なこと

かつらも似合ってるし、ヒゲも

ナイスガイです。

前髪が下りて片目にかかっているのが

素敵なんですよ!

衣装も赤で目立つし

大きい

ちなつの役が

かなり良い役で、目立つのです。

ただの王様だけじゃなく

男としての強さ、

そして、実は、情もあって

娘や妻に対しての愛の強さ。

その愛によって、滅ぼされるのですが、

それも人間らしい。


ファンだから絶賛してしまうからかなぁ

本当に良い役で素敵でした。

衣装が、大きいので目立ちます。

れいくんは最後にはゲス野郎になってしまうのですが、

こういう人も上田久美子先生は描きたかったのでしょう。

「いるよな、こういう人」という若者です。


たそがいい人で、ベーちゃんが愛するのも

わかるわかる。

そして、キキちゃん。

ベーちゃん付きの奴隷役で

進行役です。

ベーちゃんのことが好きな好青年です。


難しい役だと思います。

個性がありすぎると進行役には向かないし

奴隷で育っているのに

悟りがあるというか感情を持たないように

しているのか?

最後の最後のキキちゃんのセリフに泣かされました。

あきらはね、くりすちゃん付きの奴隷で

くりすちゃんに意地悪されて

それでもめげない真の強さをもつ人です。

おちゃらけた役なので、ホッとします。



みりおはかのちゃん付きの奴隷。

奴隷だけど、利発です。

子ども時代をかのちゃんと演じますが

みりおの可愛いこと。

キュンとします。

カノちゃんは髪型が変でした。


青年になってかのちゃん役の王女を

征服してしまう、感情の爆発。

こういうみりおの表情が素敵なんです。



「春の雪」を彷彿します。

かのちゃんの考えていることが

最初は理解できないのですが、

王女様として育っているので、複雑なのです。

ギイ役のみりおが好きなのですが、

好きだと言いながら王女としての育ちが

邪魔をして自分を許せないのでしょう。

でも、奴隷として生きる!なんて暴言を吐いたり。


この話で、キーマンなのが、

高翔みず希さん演じるナルキス。

この役が、下手だと

お芝居がこけてしまうぐらい

重要な役です。


人間の嫌な部分を見せられる役です。

上田久美子先生、上手いなぁと思いました。

ちなつ演じる王に刀で殺されます。

ここのちなつも素敵です。


もう一人お芝居を占めているのが、

専科の英真なおきさん。

なんと、奴隷役です。



次期トップ娘役が内定している

ゆきちゃんは、ちなつ演じる王の妃。

略奪された先の王の妃です。

セリフは少ないのですが、

彼女もキーマンです。

常にちなつ演じる王、ジャハンギールに

愛され、守られているのが、羨ましいと思う。


マイティが今回、後半にようやく出てくるのです。

やはり、ダンスはピカイチです。

もっと使って欲しいと個人的に思います。


ストーリーの最後は、悲しい結末です。

卒業するかのちゃんには素敵な最後かもしれませんね。




フィナーレにショーがついてます。

ちなつ、あきら、れいくん、マイティと

銀橋を通るのですが、ちなつの扱いが

よくて、嬉しい。気のせいかもしれませんが・・・

薄紫の衣装も似合っていて素敵です。

ターバンをかぶって黒燕尾のダンスのシーンも

ちなつしか見れない。笑

カッコいいです。

ダンスのキレがいいのはマイティとちなつかな

と友人と話してました。

ラインダンスではゆきちゃんがセンターです。

もうね、立派な太もも。

身体が柔らかいので、180度足を上げます。

男性ファンにはたまらないかも!

あの肉付き。

ちょっと衣装があらわで、

おばさんとしては心配です。

男性ファンがオペラでどこを見ているのか!!!

私も、つい目がいきます・・・


東京公演は何度行こうか???

日程が厳しいが、できるだけ

日比谷へ通いたいです。




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2016年11月7日月曜日

星組、桜華に舞えを観劇

北翔海莉、みっちゃんのさよなら公演を

観てきました。


桜華は、芝居の場面展開が早い。

ストーリー展開が前後する箇所があるので

必死で観てないと置いてけぼりになる。


台詞は、鹿児島弁で聞き取れないけど

動詞の部分だけなんとか、聞き取れたから

かろうじて理解できました。

それでもなかなかの星組生の熱演で

面白かったですよ。

特に紅子(紅ゆずる)の熱演に胸が打たれました。

もちろん、みっちゃんも

相変わらず、うまいこと、うまいこと。

ふうちゃん(妃海風)の出番が少ないようなことが

書かれてあったけど、

みっちゃんとの絡みも多くて

よかったです。

ふうちゃんがこれで、卒業するのは

もったいない

でも、彼女の選択なので気持ちよく

見送ろう!



礼真琴、マコトちゃんの熱い会津藩士

やはり歌唱力があるって説得力がある。

マコトちゃんのショーブランが楽しみ。


かいちゃん(七海ひろき)冷徹な役人

扱いも目立っていて、ホッとしたけど

ショーでの扱いはマコトちゃんの次・・・

ちょっと切ない。

チャンスはあったけど

ものにできなかった。

でも、かいちゃんは好きなので

応援しますよ!

バウの主演も頑張って欲しい。


あーちゃん(綺咲愛里)は、私苦手なのです。

声が苦手。

次回作、マルグリットが不安です。


さやかさん(美城れん)、本当に西郷隆盛に見える、笑

西郷さんが死ぬシーンも泣ける。

この西郷さんの死から最後みっちゃん演じる

桐野利秋の死まで

周りのすすり泣きのすごかったこと

私もつられて、涙。


さやかさんも惜しい卒業です。

若手専科の中で、唯一歌えるのに

残念です。


目立つ美味しい役だった、麻央侑希

背が高くて、悪目立つするところがあったけど

今回は、台詞回しが、成長したなぁと感心した。

娘役では、やっぱり、まあや(真彩希帆)。

会津のお姫様からお女郎まで落ちる役。

出番も少ない中で存在感があったのはさすがです。

まあやも雪組に組み替えが決まっている。

ダイモン(望海風斗)のお嫁さんに行くと

もっぱらの噂ですね。


今回は、実は、オペラグラスを持って行くのを

忘れたのです。

その中でも、姿勢が綺麗な男役がいるなあと

ショーの時に気がついたのが、

天華えま。

今回の新人公演の主演ですね。

舞台に立っている姿に華があって

今後の活躍が楽しみです。

星組を観劇する楽しみが増えました。


岡田先生のロマンティクレビュー

「ロマンス」

一緒に観劇した友人と

あっさりしたショーだと

同じ感想。

扉の場面(正式には友情)は

感動するけど

それ以外は、印象に残らない場面ばかりで

感想もないのです。

それでも、華やかなショーだったので

普通に楽しめました。

みっちゃんの卒業まであと2週間。

怪我なく、無事に卒業して欲しいです。




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2016年10月17日月曜日

エリザベート上演1000回達成

昨日は、千秋楽の前の

11時公演を観劇しました。

二部の冒頭のルキーニが、

美女の写真を撮るところで

今日は、1000回目の上演だから

トート閣下にかけて

10列10番の人を撮ろうと思ったら

11番からしか席がないじゃないか!


場内爆笑

仕方ないから

シシィにかけて

4列41番の人立って!

男じゃないよね?

場内 爆笑



本当に立ったのかな?

二階からの観劇だったので

わかりませんが、

ここで、今日が、1000回目なんだと

知ったのです。

最後も幕が降りかけて

上がったら

看板が!

エリザベート上演1000回達成!


それからスッシー(寿つかさ)さんの

挨拶がありました。


もちろん、マー様もありましたよ

1500回2000回続くように

まずは、1001回目をしっかりと

演じていきたい

こんな感じの挨拶をしてくれました。

1001回目は、千秋楽です。



全員にノベルティをプレゼントしてくれると

スッシーさんが、話していたので

楽しみにゲートへ行きました。

これ、頂きました!





ブックマークです。



さて、感想ですが、


マー様は、相変わらず

怖いトート閣下

手足が長くて、吸い込まれそうに

なるのも頷ける

感情豊かな死、トート閣下

恋したり

振られて寂しげだったり

ふん、でも大丈夫だ!

と立ち直りも早い。

黒天使を操っているようで

どこかで、慰められてるのか!



1人じゃないのが、心強いのかな

喜怒哀楽を表現がはっきりしてて

わかりやすいトートだった。


シシィ、ミリオンは

今回一緒に観劇した友人が、

一部最後の白のドレスの時

もっと華やかな化粧したほうが

良いのになあと

というのを聞いて

確かに地味

言われるまで気がつかなかった。


ズン(桜木みなと)ルドルフは、

進化してました。

東京の初日を観ていたので

違いがわかります。


初日は、なんとか演じてる

そう、こなしてる感がありありでした。

今回は、ルドルフが、降りてきてる

と思える熱演でした。

「王座に座るんだ〜」とトートに

誘われる場面の銀橋に引っ張られていく所

怯えていて

入り込んでるなと思いましたよ。

やはり1ヶ月間演じて欲しかった。




今回のエリザベートはチケットが

当たって4回も観劇できました。

そのうち、3回は2階席でした。

2階席の良さは舞台奥まで見れること

黒天使たちにも

オペラを向けて観ていました。

それぞれ、雰囲気も違っていて

面白いなあと

やはり回数見ていると

目がいろんなところに行きますね。

お贔屓がいないというのもありますがね。



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2016年10月6日木曜日

花組ラインアップ発表

昨晩、ムラの友人と花組のラインアップについて

話していました。

「来年は何かなぁ?」



ようやく出ましたね。

中村暁氏の新作?「邪馬台国の風」

壮大な歴史ファンタジーらしい

ものすごく、不安だ。

まさかの暁先生。

私の暁先生のイメージは

映画作品を宝塚作品にリメイクする先生

なのです。


あまり期待せずにいます。

いえ、期待しますよ!



藤井大介ショーですね。
『Sante'!!』

無条件に期待します。

次回作が日本物のショーなので洋物ショーに

おのずと期待します。




話は変わりますが、

宙組の「王妃の館」の先行画像が出ましたね。

まー様、素敵ですね

若々しくて素敵です。

私の原作の中の北白川右京のイメージは

もっとおじさんで変わり者。

まー様の姿はスタイリッシュな作家です。

素敵です。

エリザベートのトートは実は怖くて

オペラ覗けなかったのです。

本当に怖かった。






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2016年10月5日水曜日

王妃の館、配役発表

次回の宙組の「王妃の館」

原作は、浅田次郎氏

演目が決まってすぐに図書館で借りて読みました。

ちょっとはしょって読んだけど・・

読みながら「誰が何の役をするのだろう???」と

頭の中で???

とてもたくさんお役があります。

そして、どうやってまとめるのかな?

とそちらに興味が膨らみました。



ミリオン(実咲凜音)が何するのかな?

と思ってましたが、

それよりまー様(朝夏まなと)の役が

北白川右京。


そうなんだ!と驚きました。

北白川を主演にしたストーリーにするのね

じゃ、北白川右京の傍にいる女編集者は

誰だろう?

うらら(怜美うらら)かな?

だったら嬉しい。

ミリオンは桜井玲子、やっぱりそうか!

卒業公演でこの役

ミリオンの実力が発揮されると思います。

じゃ、元夫は?

愛ちゃん(愛月ひかる)かな?

と一人で予想してしまいます。

ゆりか(真風涼帆)はルイ14世なのね。

綺麗だろうな


現代物の物語の中にもう一つ

フランスのルイ14世時代の話が入っています。

だから二つのチームに分かれるはず。


とても面白い原作なので

どのように料理されるのか?

楽しみです。






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2016年10月4日火曜日

ずんルドルフを観る

10月4日13時半公演を観劇

元星組娘役トップ白城あやか、元雪組彩吹真央が

観劇に来ていたらしい。

あやかはわかったけど横にいたのが

ゆみこさん?

大きなおばさん(失礼)がいたけどあれがゆみこさん?

前から三列目のドセンターで観劇されていました。

2幕冒頭でルキニーが紹介していました。



さて、ずん(桜木みなと)のルドルフを

楽しみに日比谷へ向かいました。


ずんは、ムラでは、初日、7月22日から8月1日までだった。

今日は10月4日もう秋(暑かったけど)


長い間待ってのルドルフ。

やりにくかっただろうな?

早く演じたかっただろうな?

怖かっただろうな?


と色々こちらが推察してしまう。

今日から千秋楽までだから

また変化するかもしれませんが、

「そつなく演じていた」

というのが正直な感想です。

悪くないです。

やはりスター性、実力も備わっています。

観ながら思ったのが、

一人の演者が役替わりなく演じた方が

絶対に良いと思う。

当たり前か!

劇団はチケットを売りたいのが見え見え。

そんなことをしなくても

売れたと思います。

でも私もその劇団の営業に乗っかって

3通り観劇しましたから

ちょっと悔しい。


アッキー(澄輝さやと)が素晴らしかったので、

ずんルドルフがかすむ。

ずんは見栄えも歌唱力も備わっているので

一番良さそうなのですが、

アッキーの狂気がすごかったのです。

あの残像があるので

もの足りなさを感じました。

個人的には宙組で一番好きなのは、ずん。

千秋楽まで成長しているのを期待します。

千秋楽の午前の公演のチケットが当たっているので行く予定。

楽しみです。


他で、気になったこと。

1幕最後のところで

真風フランツが鏡の間で客席を背にして

歌っているところ

指揮者の御崎恵(多分こんな名前よね)さんの指揮棒が

ものすごく高く上がっていました。

センターで見ていたので、目に入ったのです。

鏡に指揮棒の先が写っていて

それを見ながら真風フランツが歌っているのでしょうね

「ヘーーー」と


フランツが前向いたら御崎恵さんの腕が下がったから

間違いない。

やっぱり指揮棒見ながら

歌っているのだなあと

改めて感心した。




私、スターレイという役が好きなのです。

初演で思わず泣かされた役なのです。

エリザベートが精神病院の視察している場面の女官です。

初演で演じてたのは元雪組灯奈美さん

今回はもあ(愛白もあ)

なかなか良かったです。

なかなかが、つくということは、

あとちょっとなのです。

背中の演技が今ひとつ。

あの役は背中の演技が必要なのです。

背中で泣かせて欲しい。

もあは、色香がある娘役で

マデレーネ演じたらどうだったかなぁと

思うような娘役さんです。

私の注目娘役さんです。


ゆい(結乃かなり)のマデレーネは進化してました。

フランツを誘惑する色気を感じられた。

真風フランツもまんざらでもない表情をしてました。



あとね・・・

愛ちゃん(愛月ひかる)ね、

うーん・・・

最後のトート閣下にナイフを渡される

あの狂気を最初から出して欲しい。

ただの狂言回しになっていて

面白くない!



ミリオン(実咲凜音)エリザ。

相変わらず、1部は素晴らしいけど

2部が・・・

久しぶりに王宮に戻ってルドルフに再開する場面の

歩くスピードを遅くしたら

いいのになあと思ったり

ルドルフが亡くなった後の

目の下にクマを描いたらいいのになあ

と思ったり。

夜のボートの場面も

歩くスピードをフランツに併せて

ゆっくり歩いて

背中を曲げたりしたらいいのになあ

と思ったり

とにかく若すぎるなあと思った。

ちょっと、注文が多いかなぁ 笑




今日は、1階で観劇できて良かったです。

それもセンターで

まー様(朝夏まなと)の視線をいっぱいいただけました。

楽しかった。



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2016年10月1日土曜日

キキちゃんようやく東上

キキちゃん(芹香斗亜)花組の2番手になって久しい。

でもカレイ(柚香光)に押されて

2番手の存在感が薄いと言われてた。

バウ主演が2013年。

それからバウの主演もなく、

2番手の羽を背負った割には

梅田の大きい箱(シアタードラマシティ)、東京上演もなくて、

もうそろそろだろうと思ったので、

今回の発表はようやくと思いました。

ファンもヤキモキしてたでしょうね

斎藤吉正 作演出

「MY HERO」

楽しみです。

ここが正念場ですね。

満席にできないと・・・

厳しい。

劇団も試金石にしようとしているのでしょう。

2番手の羽を背負っても

実力、人気がないと、もしかしたら・・・

小川理事もどうするか?



余談ですが、「歌劇」に

前理事の小林公一氏の

『夢・万華鏡』がしれっとまた連載されてます。

これってどういう事かな!?








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組替えについて

ゆきちゃんのトップ娘役就任のニュースの衝撃に

他の組替えについて書くのを忘れていた。

ま、ちょっと隔離されてた場所にいたからというのもあったけど




アーサー(朝美絢)が雪組で

れいこ(月城かなと)が月組。

ふむふむ


れいこは月でとりあえず3番手は決まりなのかな。

たまきち(珠城りょう)、みやちゃん(宮弥るりか)、

れいこ、ありちゃん(暁千星)


星組に男役が動かないのは、いつかみやちゃんが

動くかも!と期待しちゃう。



アーサーは雪組でどうかな?

ステップアップできるといいけど

不安がよぎる。



きいちゃん(真彩希帆)がまた移動ね。

花組から星組、そして雪組。

だいもん(望海風斗)の相手役候補かな???

私はきいちゃんは華やかで声も綺麗なので

大好きです。


くらっち(有沙瞳)の星組への移動。

くらっちも大好きな娘役さん。

なんでもできる実力派

星組でも大事にされるよね



月組へ誰か娘役を持っていかないのかな?

ちょっと華やかな歌える娘役が

欲しいところではないだろうか?

きっとまた、組替えあるだろうな。






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2016年9月30日金曜日

花組トップ娘役はゆきちゃん!

びっくりした!

でも良かった!

ゆきちゃんは、新公主演していないから無理かなと諦めてた。

しろきみちゃん(城妃美怜)だと予想してたけど

見事にはずれました。

これって、みりおちゃんの意向があったのでしょうね〜

仮面ロマネスクでがっつり組んでお芝居してましたから

やりやすかったのかなと推測してます。

みりおちゃんもあと2年くらいでしょうか?

あまり、下級生とは組みたくなかったのでしょうね

まずは、ゆきちゃん、トップ娘役就任決定おめでとうございます。

花乃ちゃんも最後まで頑張ってね


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2016年9月27日火曜日

りくルドルフを観る

日曜日、9月25日15時半公演を観劇

今回も2階席


りく(蒼羽りく)ルドルフは儚げで良かった。

でも、歌唱力が良くないのが儚げに見えるとも言える。

アッキー(澄輝さやと)の歌唱力が良かっただけに

りくは弱いのが残念


銀橋でのトートとのハモッテ歌う所は

りくの声が聞こえない。

コーラスの声がこんなに聞こえるなんて!

と驚くほど

やっぱり、歌唱力だな

レッスンしなかったのかな?

いや、したよね・・・


演技は若々しいルドルフで素敵だなと思った。

だから残念。








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2016年9月22日木曜日

エリザベート観劇

9月21日水曜日15時半公演観劇

2階の最前列

東京の劇場は2階が近いので見やすかった。

舞台の奥までよく見えるし

舞台の板が照明で変化しているのもわかる。

エリザベートとトートが昇天するシーンは

舞台の板が照明で、宇宙みたいに星が散りばめられています。

すごーい綺麗でした。





朝夏まなと率いる宙組の「エリザベート」は
どんなんだろう?

興味津々で観劇



まーくん(朝夏まなと)のトートは

感情表現の変化がよく分かるトートだった。

良いか悪いかではなく、まーくんのトート。

このトートの対してミリオン(実咲凜音)も

感情表現が手に取るように分かる。

1部のミリオンエリザベートはなかなか良かった。

子供時代も無理なく演じていたし

プロポーズされた時の初々しさも感じられた。

まかぜ(真風涼帆)演じる、フランツは立っているだけで

皇帝の佇まいが感じられた。


まーくんトートの初めてエリザベートに出会った時の

恋に落ちた演技が胸に手を添えて?

「ズキュン」とした表現方法に驚いた。

わかりやすいけど、ちょっと可愛いく見える仕草に
心の中で笑った。

見間違えかもしれないので、次回もしっかりチェックしよう。





エリザベートの寝室にゾフィーが来る嫁姑の場面

ミリオンエリザベートもすごく良かった。

ゾフィー演じる純矢ちとせも良かったかなぁ?

もう少し強くても良かったというか、あそこは怖いゾフィーが見たい。

ゾフィーは、きっと怖いの人ではなく、

古いしきたりを守る為の厳しさで

愛があると解釈したのだと思う。

もちろんそうだと思いますが、見ている方は

ここはたっぷりと怖いゾフィーが

エリザベートをいじめているのを

見たいと思うのよねー

これって、私だけかな?




「私だけに」のエリザベートの見せ場の場面。

泣いて、赤い剣を見つけて

ナイフをちょっと触って痛そう

これで刺したら死ねるのかな?

そしておもむろに自分を刺そうとするくだりが

今までのエリザベートを演じていた人達より

すごく丁寧に演じていた。

私は、すごく共感したのです。

いきなり赤い剣を見つけて自分に振りかざすのは

違うかなぁと思っていたので、

ミリオンエリザベートに納得した。



ハンガリーへ訪問の場面でも


民衆に「ハンガリーに独立を!」と

叫ばれフランツがエリザベートとその場を離れようとする場面


ドレスのカバーを取る前に「フランツ、待って」と一言セリフを言ったのですが

今まで、このセリフはなかったと思う。


上演された全組を観劇したのではないのですが・・・

(月組、かちゃ(凪七瑠海)エリザ、あさこ(瀬奈じゅん)エリザはボイコットした。
私一人ボイコットしても意味ないのですが(笑)ありえない配役や!と怒ってました)


この場面もよかった。




エリザベートの寝室を訪れるフランツ。

切ないですね。

政治で疲れて癒されたいと妻の寝室を訪れ

最後通告を渡されて・・・

本当にかわいそう。

このシーンはどのフランツにも

お気の毒だなとおばさんは思うのです。



フランツに最後通告を渡したミリオンエリザベートに

トートが「死のうよ」と

誘う場面。

ミリオンエリザベートの演技

誘いに乗りそうになるエリザベートの気持ちの動きに

なるほどなるほどと私は、共感してしまった。



1部最後のエリザベートの白のドレズ綺麗でした。

真風フランツとの並びも美しく

まーくんトートが嫉妬するのもわかるわ。



一部終わって、ミリオンエリザベートに私は大絶賛しました。



が2部は・・・

年齢を重ねたエリザベートの演技は

やはり花總まりを超えれない。

声のトーン、表情の変化など

若さが見えるのが残念だった。

この2部の演技は難しいのだなと改めて感じました。

雪組水夏希トートの時の白羽ゆりエリザベートが

良かった記憶があるけど

やはり花總まりは別格ですね。



さて、ルキーニのあいちゃん(愛月ひかる)

ごめん、よくなかった。

一緒に観劇した友人たちも

口々に「うーん、残念やわ」と


何が良くないかというと

個性がない。

色がない。

品が良すぎる。

犯罪者に見えないのです。


期待したいたので、がっかりしました。


アッキー(澄輝さやと)ルドルフは良かったですよ。

眉間に皺が入ってるところが私は、好きです。

トートに引っ張られて銀橋に行く場面も

足が震えているのがわざとなのかどうなのかわからないけど

震えているのが良くわかって

ルドルフの気持ちを表現できていると感心しました。


子ども時代のルドルフの星風まどかちゃん。

可もなく不可もなしかな?

歌唱力は問題ないです。


マダムヴォルフの怜美うららは綺麗でしたね

低音は問題なく歌えるみたいで素晴らしかったです。

早く彼女のトップ娘役が見たいと思いましたよ。


ヴィンディッシュ嬢のもんち(星吹彩翔)も歌唱力も確かで
良かったけど、もう一捻り狂気が欲しいかなと思いました。

黒天使では、そら(和希そら)が小さいけど
目がいく。

黒天使にあまり目がいかないけど
そらは、「あ、そらだ!」と思ってしまう。

これって、すごいよ。そら

小さいけど、頑張って欲しいな

新人公演のそらのルキーニはどうなんでしょうかね



初回観た感想はこれくらいかなぁ

あと3回観る予定です。

チケット難のエリザベートですが、

よく当たったなと我ながら感心


あ、そうそう、蘭寿とむさんが観劇されていたそうです。

2部最初のあいちゃんルキーニが観客に声をかけるシーン

蘭寿とむさんが来ていると撮影していました。


ラントムさんのトップお披露目の

「ファントム」で子役のファントムを

ミリオンが演じていて、

父親役の若い頃をまーくんが

演じていたのです。

先日、録画のファントムを見ていた時に

「わー、現宙組トップコンビだ!」と驚いた私。

きっと、ラントムさんも感慨ひとしきりだったのではないかなぁ




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2016年9月11日日曜日

仮面のロマネスク2回目

どうして同じものを2回も観るの?

こんな質問を受けたことのあるヅカファンは多いはず

できれば、2回以上見たい

理由はない。

ただ、観たい!

観ればわかる。



まー経済的なことはありますが・・・


いつも観てるくせに

今頃です。笑


言い訳で始まりましたが、

「仮面のロマネスク」、「Melodia」

9月10日12時公演を観劇。

1階席のかなり前でしたので、

オペラなしでみました。


みりおちゃん(明日海りお)、本当に痩せたな。

綺麗だけど、ここまで痩せると

痛々しい。

でも元気でしたけどね



初演の花總まりの印象が強くて

かのちゃん(花乃まりあ)の衣装が

地味に見える。

演技的には昨日のブログに書いた通り。

一部滑舌が舌足らずになるのが

幼く見える要因かも

残念。




ちなつはソロで歌った後、セリフを噛んでました。


ソロの歌の後に拍手が起きないから

セリフ噛んだのかな?

私の勝手な想像ですけど

歌った後に間があったので、

そんな気がした。

前日は拍手があったからね


セシルの音くり寿ちゃん

若いからぴったり。

ちなつ演じるジェルクール伯爵と

ダンスをするところから始まるのですが、

ちなつが渋すぎで、

セシルの初々しさが際立つ。

くりすちゃん、演技も上手いのですが、

友人たちはみんな口を揃えて

「くりすちゃん、いいけど

なんかねぇ、何かわからないけど・・・」

と言う。

私もそうなのです。

歌もダンスも演技も

三拍子揃ってるけど

「何かなぁ???」




ゆきちゃん(仙名彩世)のトゥールべル夫人

近くでみて気がついたのは、

段取りが見えるのよね

心からの動きには見えない。



迫られて、避けるように

舞台中央になだれ込んで

嘆く・・・

みたいな



タカラジェンヌですから

経験は乏しいでしょうが
(たくさんあったらごめんなさい)

目は口ほどに物を言う


目が動揺してないのです。


物足りないです。

辛口でごめんなさいね。

この作品の影の主役ですからね


みりおもトゥールべル夫人に

恋に落ちた感が感じない。

ゆきちゃんとみりおの

二人のシーンがイマイチだからだと思います。


ショー、『Melodia』

本当にすぐ終わる。

『Melodia』二本立てでもいいかもと

友人と話すほど、楽しい。

音楽がかなり変わっているらしい。

初演観てないので、聞いた話です。


DVDの音楽が著作権の関係で

違う変な曲に変更されて

いたらしく、購入した友人達が

口々に怒ってた。

だから今回は楽曲を変えたりしたのかも


黒燕尾のちなつに目が釘づけ

あの色気とダンスの上手さ。

あーーーまた観に行きたい

映像だと写ってないからね、

生の舞台でないとみれない。



終演後に友人のかおに

「まさお君(龍真咲)が卒業して、1週間も経ってないのに

この豹変ぶりは、何?」

と聞かれた。

言い訳、

1、各組に贔屓がいるのが、ヅカファン。

2、まさお君は映像がいっぱいあって、大満足した。
  家の中では、まさお君の映像をみて幸せになってる

3、ちなつは映像になっているのが少なすぎるから
  舞台を観に行かないといけない

4、何人も贔屓を見送っている経験値があるから


さすがの私もこの自分の豹変ぶりは

罪悪感があった。

でもね、

私よりさらにファン歴の長い(60年)友人たちに

一言、

「そんなものよ」

と言われて、ホッとしました。




まさお君もインスタグラムの

フォロワーになったし

応援していきます。



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2016年9月9日金曜日

仮面のロマネスク観劇しました

9月9日14時公演

相模女子大学グリーンホール。

この前に来たのは、

確か月組の「仁」だったと思う。


懐かしいわん



2階の5列だけど最前列だった。

見やすい席でしたが、

客席降りの時は取り残されるので

残念です。



仮面のロマネスクの感想です。

みりおちゃん(明日海りお)は予想通り

もう少し策士をアピールしてもいいかも

品が良かったです。


かのちゃん(花乃まりあ)のメルトゥイウ夫人

ヴァルモンが固執するほどの

色気?人柄?

要するに魅力がイマイチかな?


トゥールベル夫人役のユキちゃん(仙名彩世)

これもね、色気がね

いまひとつ。

この作品のキーマンだからね

ヴァルモンに迫られるところの

目の演技が

動揺が感じられないのです。

ヴァルモンの迫り方も

もっともっと迫ってほしい所です。

ここは、やっぱり、

男のいやらしい迫り方を

冷静にして欲しかった。

ゆきちゃんの演技にもかかってるかも!

もっと、激しく抵抗してほしい。

でも抵抗していても

迫ってほしい女心を上手く演じてほしいな



この作品の肝ですからね



キキちゃん(芹香斗亜)のダンスニー

こういうボンボン役は似合ってますね。

違う顔のキキちゃんも

見てみたいと思いましたよ。


あー、カリスタはイマイチだったな。

ごめんね。


どんな役がキキちゃんを飛躍させるのかな?

殻を破ってほしいです。



ちなつ!(鳳月杏)のジャルクール伯爵

男としては嫌な人種よね。

もっとずるい感じもだしても良かったかなぁ

出番が少ないから難しい役だと思います。



ショーでは大活躍でしたよ。

ポジションも3番手だったので、

とても嬉しかった。

客席降りがあったので、1階の人が

羨ましいかった。

私は、「メロディア」を見てないので、

初見だったのです。

どの場面も素敵でした。

本公演でカレイ(柚香光)と踊った女役のダンスを

聖乃あすかと男役として踊っていました。

素敵でした。



目から色気がね、流れてます。

ダンスも大きく踊っていて、

むちゃくちゃ格好いいのです。

エロい、目が。


黒燕尾で出てきた時に、

心臓がバクバクしてた。


ショーは、ちなつしかみてなかった。笑

あっという間に終わる。

5分くらいに感じる。

明日も観劇予定じゃなかったら

納得できずに帰ったかも 笑


明日が、楽しみです。




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花陽みらちゃん退団

月組の花陽みらが退団

演技力も歌唱力もある実力派の娘役が

また、一人卒業してしまう。

寂しいです。

2007年初舞台

まさお君を好きになり映像で、

追いかけている時に

ミクちゃんを認識!

2011年の「アルジェの男」で

アナ、ベルという

目の見えない役でしたが、

かなり重要な役で目立ってた。

生の舞台は観てないのですが、

その頃、月組は、全くみてなかった!



素敵の声の持ち主で

ドンドン活躍してほしいと

思っていました。


「1789」では、オーディションで

ソレーヌ役を射止めた時は

嬉しかったなあ〜


たまきち率いる若い組に

実力のあるミクちゃんには

頑張って欲しかったので

とても残念です。

でも、卒業の時期は、

本人が決める事!



バウ公演「FALSTAF」は、観劇できないので

陰ながら応援します。





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2016年9月5日月曜日

まさお君らしい千秋楽だった

映画館での千秋楽がライブビューイングしてくれて

感謝します。

到底、今まで千秋楽を観ることができなかったから



まさお君は最後まで涙を見せず、天晴な幕引きでした。

でも、きっと今頃は組旅行で

思う存分、涙を流してると思う。

感情のふたを取ってもいいからね





昨日は、泣いて、笑って、笑って本当に楽しい千秋楽だった。

そして、なぜが頭が痛くて

自分でもそれほど泣いた記憶はないのだけど・・・

帰宅後は、普通に主婦に戻って食事の準備をするのが

本当に辛かった。いろんな意味でね。




まさか、ショーでいつものお説教が始まるとは!

かちゃ(凪七瑠海)に絡むいつものアドリブの始まりは、

「あ、アンパンマン」

え?アンパンマンって心の中で

どういう展開になるかと思ったら

なぜか?お説教!

映画館にいる私たちにも

「ポップコーン食べながら、見てるんじゃない!

ライブビューイング会場では拍手がないんやて?

拍手して!!!」

私は、思わず、「はい」って返事しちゃった。

周りも拍手しながら大ウケ

でも、その後、拍手はなかなか大きくならず

川崎で観てたのですが・・・

他の会場はどうだったのだろう。

拍手が続かず、まさお君に叱られたい衝動が 笑

「叱ってほしい」と




何度目かのカーテンコールで一人で舞台に立つまさお君。

「ちゃぴ、おいで」

ものすごく優しい声!

「感情の蓋してるやんて?」

もう、ちゃぴは震えて言葉にならない。

なんか言葉をかけてたけど、忘れました。

「たまき、おいで」

「泣いている場合じゃない、しっかり押し」

みたいな事を言ってた記憶が・・・


その後、若い二人を宜しくお願いしますと

頭を下げられて


もう、会場みんな泣き。

一緒に行った友人が

「まさお君のこと、誤解してた、
最後の最後に好きになったわ」


って

嬉しかった。

本当に





あ、同期のまいまい(萌花ゆりあ)は

寿退団です。

この発表が仕組まれていて

カーテンコールでまさお君が、

「飛鳥組長?」って

飛鳥組長は

「あれ?本人と引き受ける方の同意をいただいているので、

まいまいは、結婚退団です」と発表。

お席に座っているフィアンセに

絡むまさお君。

「真っ白な客席に紺のブレザー、

めっちゃ目立ってましたよ」



その後、またもや、まさお君が

飛鳥組長に「あれ、」って促す。

会場、組子???

飛鳥組長

「まさおは、

 結婚・・・・」

しばらく間ですよ。

ちょっと悲鳴上がりかけたら

「結婚できませんでした」

って

会場も組子も大爆笑ですよ、本当にやってくれます。


「卒業しても夢が叶いました」って

いたずらの夢が叶ったということですよね


本当に本当に笑いで攻めてくる。


カーテンコールで一人

銀橋に出てきて、

何を言うのかと思いきや

まいまいのフィアンセに絡むのです。

紺のブレザーを着てきたことに

お説教始めました。


本当に関西人の照れ屋さんです。

同じ関西人だからわかります。

照れると、笑いでごまかすのです。

もう、ファンはみんな知ってるから






いろいろ友人たちには、言われたけど、

まさお君のことはファンの私が、

わかってる。

それでいいと思ってた。

優しくて、ものすごく情に厚くて

素直で、可愛い人なんです。

そして、努力家で頭の回転が早い。

そして、そして、照れ屋なんです。

こんな、素晴らしい人のファンを

全うできて

「私、よくやった!」

と清々しい気持ちになりました。


今後の月組に行くのは辛いと思っていたけど

まさお君から受け継いだ

珠城りょうと愛希れいかの二人を

見守りたいと思う気持ちに

変化している自分に

驚いています。


まさお君、ありがとう!

大好きです。

(私は誰のものではない)と説教されたい。





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2016年9月4日日曜日

前楽観劇

9月4日だ!

今、深夜の0時すぎ。

とうとう、ラストデイだわ。


記憶のあるうちに書かなきゃ 汗



前楽のチケットがなんとか手に入り観劇。

2階席だけど、

まさお君(龍真咲)の好きな

0番の番号が舞台に表記されているのが見える。笑



今まで、舞台の番号に目がいくことなかったけど

まさお君が、「0が好き」なので

見えちゃう。



残すところ1回ですね

寂しい。



ショーのかちゃ(凪七瑠海)とのアドリブは

まさかの膝カックン。

かちゃに膝カックン。

膝カックンの歌と踊りも即興でするのです。

吉本さんにスカウトされるのではと

心配します👈 まじです。

友人も真剣に心配してましたね。



ファンを泣かせなくないからだと思うけど





前楽のショーも前に

時間を稼ぐために飛鳥組長が

まさお君の今までの軌跡を話してくれます。

緞帳には初舞台からの

おとめに掲載される写真が次々と映し出されます。

なんてことない写真ですが、

飛鳥組長のお話を聞きながら

走馬灯のように思い出が蘇る。

まさお君はトップになりたくて宝塚に入ったのではなく

ただ、輝く舞台に立ちたいと

それだけだった少女が

徐々に経験を積んでいって、変化していく話です。

意識と共に顔つきも変化していくのが、わかりますよ。



トップお披露目の朝の

ファンのみんなの「いってらっしゃーい」の

一言に背中を押され

初めて浴びたスポットライトの

真っ白な世界に

「やるしかない」と

決意したそうです。



ファンのいってらっしゃーいに

背中を押されたエピソードに泣けます。



前楽が終わって、

カーテンコールに応じてくれました。


「今のこの状態が現実なのかな?

明日で終わるのが現実なのかな?

と言う感じです。

明日もいらしてください」

こんな感じの挨拶でした。

ちょっと、寂しそうに感じました。

明日も行きたいがチケットがない。


映画館で見ますが・・・



それにしても

まさお君が一番寂しいのではないかと思う。



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2016年9月3日土曜日

月組 アフロ祭りだった(マチネ)

9月3日11時公演を観劇

友会の貸切公演だったみたい。

Forever Loveの第8場のSweet Love

かちゃ(凪七瑠海)が女役の所です。

ここのアドリブで

まさお君(龍真咲)がかちゃに

「あふ・・・、アフロ楽しみ」

って囁くのです。


私、「え?アフロ?するの?」

心の中で叫びました。


第13場のSexy Love

男役の黒燕尾の所です。

まー、まさお君がでっかいハートアフロ!

もちろん、白色です。

後に暗転になってわかったのですが、電飾の飾りつき。

途中でアフロに貼ってある布を剥がすのです。

最初を見落としたのですが、

一回目剥がすと(なかなか剥がせなかった)


「鶴」


二回目剥がすと

「卒」

でした。


大きいので、踊りにくそうにしていると

笑いが起きる。

もちろん、みんなもアフロ被ってましたよ。

卒業生は白。

他は黒だけど、ちゃぴ(愛希れいか)はオレンジだったかな?

主要なスターは違う色だったような・・・


とにかく、まさお君に目が釘付でした。

楽しかったです。



とにかく、お客様には笑ってもらいたいのが

伝わるのです。

それが、痛いです。



話は、前後ですが、「信長」で

ちゃぴのソロで歌うところが

途中で声が出なくなって

どうしたのかな?と心配しました。

声を潰したのかと思いましたが、

後半の歌のソロは無事にいつも通りだったし

ショーも問題なかった。

前楽も見たのですが、何事もなく歌っていたので、


午前の公演の途中で急に出なくなったのは

どういうことだろう?

不思議です。



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2016年8月24日水曜日

実咲凜音が退団

昨日の、発表は驚いた。

まず、エリザベートで退団するかなと

予想してたけど、

理事との共演が発表された時に

これはまーくん(朝夏まなと)と

同時退団なのかなぁと

思っていただけに

とても中途半端な卒業時期だと思いました。

まー本人が決めることだから

いいのでしょうけどね。

上演中のエリザベートが素晴らしいとの

評判なので、東上が楽しみです。




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2016年8月11日木曜日

信長観た

やっと観劇してきました。

友の会、住友visaの共同貸切公演

二階、二列目センターブロックだった。

初見で観るにはベストポジション!

テレビドラマの信長の人生とは違う。

関西の友人から聞いていたので

驚きはなかったけど

まさお君ファンには

台詞が心にささるいい作品です。

勝手に涙が頬を伝ってくるのが、

やはりサヨナラ公演だからでしょうね。


この「 NOBUNAGA-下天の夢-」ですが、


信長がまさお君そのもの

まさお君の宝塚での軌跡を

信長に当ててあるだけのように感じます。



月組生、みんなに出番があって

台詞、歌もあるのが

まさお君の配慮なんだなぁと

感心してしまう。


裏切って信長に取って代わろうとするけど


違う!

信長、まさお君が

どれだけ素晴らしいかと

わかる。

このあたりのストーリー展開に

ファンじゃないと

理解できないと思います。

初めて宝塚を観劇される方には

信長???


賛否両論あるのも、うなずける。

でも、私は、楽しかったです。


フォーエバーラブ!


素晴らしいショーです。

セットが良かった!



男役の踊りの時も

「キャー素敵」

と叫びたいくらい!

叫んだらダメかな?笑


退団者にも配慮があって

こんな所が、宝塚の暖かいところですね〜

チャピとたまきちの場面もある。

次世代の為のシーンもさらっとあって

まさお君の配慮。

チャピとまさお君は

ほとんど組まない。

これもありかな〜

最後に二人のガッツリした

場面が見たかったけど


まさチャピの残像をファンに残さないため?

いろいろ、考えながらみてました。

その後、15時半公演に急遽観劇することになり

ダブルで観劇することになりました。

1階席の後方でしたが、よく観えました。

でもね、『NOBUNAGA』は2回目は

眠かったです。ごめんなさい。

まさお君が出てくると目がシャッキ。

オペラで眼福してました。

『Forever Love』は

あっという間に終わってしまう楽しいショーです。


あと、何回みようか!

チケット、手に入るか!

頑張ります。


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2016年8月1日月曜日

花乃まりあ退団とは!

昨日は、友人に誘われて

花組、ミーマイの千秋楽のライブビューイングを

観劇してきた。

その時の興奮も冷めやらぬ中の

この退団の知らせに驚きました。


友人はみりおちゃんのファン。

「かのちゃんはみりおに似合わないと思うから

嫌なのよね〜」と

このコメントはよく耳にしていたけど

「仕方ないね」と

諦めモードでしたが、

みりおちゃんのファンは

どういう反応なのだろう。



ずいぶん前のトップさんのファンが

相手役が気に入らなくて

その相手役さんにファンレター?

やめてほしいと書いて手紙を送ったファンが多かったと

そのトップさんが話してたらしい。

ファンのお茶会の席で・・・

そんなことはやめてほしいとは言わなかったらしい。

ちょっと怖い世界ですね。


今回、みりおちゃんのファンがどうこう言ったという

噂は全く聞かないですよ。

安心してください。



でも、こんなに早く退団するなんて

予想してなかった。



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2016年7月27日水曜日

明日海りおがまさお君のDSに来てくれた

なんたる幸運!

まさお君のDSに行って来ました。

東京公演中の花組が休演日なので

誰か来るかな?

と期待してました。

始まる前の食事時間に

入り口を見ながらお喋りしてましたが、

誰もこなかったなぁと

(同期の綾月せりさんが、来てました。)


最前列のテーブルにはまさお君のお母様






記憶が飛んでるので

間違っていたらごめんなさい。

二、三曲歌ってから

お腹が痛いと袖に引っ込む。

え???

何が起きるのだろう???

出演者のからん(千海香蘭)の

誕生日をお祝い。

ケーキを持って登場しました。

からんにろうそくないけど

「ふーして」と

しばらく、からんのことで盛り上がりました。




そして、


まさお君が鶴に扮装します。

鶴の被り物ですよ!

驚きました。

楽しかったのですが、

後で感じたのは

切なさです。

ファンを楽しませたい!

ファンが涙するのを見たくないのでしょうね

とにかく、私達の笑顔がみたくて

こんな演出したのかな?

と気がつき、切ない。





ゼロが好き、

英語では、ゼロ

日本国では、レイ


スパン、スパン、スパンコールの衣装!


全部は覚えられないのですが、

びっくりの歌詞。(もっと長いです。)



まさお君が作詞したらしいです。


その後、まさお君が

「みりおちゃんが来てくれました」と

紹介!

会場の最後列に待機されていたのですね

会場、騒然。


手を出すファンに

まさお君が、「早く上げてあげて」と




「花組トップスターの明日海りおさんです。

みんなのリクエストが多くて

まさみり!

来てもらいました。

もう、痩せて」と心配そうに

みりおのほっぺを引っ張って

「ええやろ?」と(羨ましいという意味)

「いえいえ、真咲さんこそ」

(そう、まさお君も痩せてます。)

「私、今、佳境やから」

と答えるまさお君

「昔は、まん丸やったのにね

痩せるために、よもぎ蒸ししなきゃとか言ってたのに」

写真集にな、下級生時代のみりおと一緒に写った

写真を掲載してしまってん、ごめん、

アドバイスしとくわ、忙しいからチェックが

おろそかになって、過去の見られたくない写真も

オッケーだしたら、あかんよ!

まだまだ、やめへんと思うけどな」


とさよなら写真集のアドバイスしてました。

とにかくまさお君は、

みりおちゃんに気を使ってるのが

ありありとわかる

貴重な休みに来てくれたことを

感謝してるのも伝わる

でも嬉しいのはわかるけど

さすがに機関銃のように喋るまさお君に

私は、

みりおちゃんの話も聞きたいとおもった。

会場のみんなもそう思ったと思う。


でもみりおちゃんは、緊張してるのか

感動してるのか?

ウルウルしているようにも見えた。

ひたすら、下級生時代に戻って、

「はい、はい、」と返事。
可愛いです。


たまきち(珠城りょう)のことも

話していました。

心配なのでしょうね



みりおちゃんはベージュのジーパンに

白と黒の模様のシャツ

かなりラフな格好でした。


で、で

まさかの二人の貴公子の

歌を二人で歌ってくれました。



すごいプレゼントでした。

最後のポーズが決めるのを

まさお君が忘れてて、

「ごめん、忘れてた、」

みりお「すみません、臨機応変に対応できなくて」

めっちゃ、恐縮して、

まさお君

「もう一回やろう」

と最後のフレーズをアカペラで歌う。

演奏もすぐに対応してくれて

ポーズが決まりました。

まさお君、宝塚ニューサウンズさんに

「さすがですねえ〜」と称賛。


まさかの二人の貴公子でした。

みりおちゃんが去っていくときに

まさお君が

「みりおのシャツ、みんなには見えないと

思うけど、女の人の裸や、

ちょっとエロくてびっくりした」

と話してました。

照れながら、みりおちゃんは

客席の後方へ



その後も、まさお君の会場降りが多くて

近くに来てくれた時は、

視線もバッチリあった

と思う。

お立ち台も二つもあって、

びっくりしてましたよ。

ちゃんとゼロ番振ってありました。

笑えますよね。







楽しい、時間はあっという間で

最後の挨拶のときに

海乃美月がお団子キャップを

まさおくんに見せながら

「この中に龍さんがいるんです」

まさおくん、

「え、なに、なに?」

そうりゅうと書かれたあるのです

ヘアアクセサリーです。

まさおくん、めっちゃ感動して

「終わったら、これくれる?

一生の宝物にするから」と

「うみちゃん、ありがとう、もう休んでもいいよ」

と明らかにみんなと違う態度。

白雪さち花に「・・・」

さちか姉さん、慌てて
可愛かったです。


で、からんが

「思い出したんですけど、

私、二人の貴公子の時真咲さんの子役時代してたんです。」

まさおくん、???

全く覚えてないようでした。

袖にいるみりおに

「みりお、覚えてる?」と聞く。

いつの間にか袖にいたみたいです。

みりお、鶴の被り物と亀のぬいぐるみで戯れてたようです。

鶴で、覚えてないとジェスチャーしてたようです。

なんか想像できますよね?


かなり慌てるまさおくん。

「後で、You Tube見るわ」と


必死でフォローしてましたが、

徐々に思い出してきたみたいです。





あと少しで、東京公演の初日。

ムラへはあえて行かなかった。

卒業を受け入れるのが

辛いです。










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2016年7月15日金曜日

仮面のロマネスク配役

遅くなったけど、

花組仮面のロマネスクの配役が出てましたね。

注目のちなつ(鳳月杏)の役が、

ジェルクール伯爵です。

うーん、記憶にないので、

録画したものを探すが、

友人に貸していて物がない!

あー残念。

和央ようかが演じていたらしい。

まー、一応(失礼)トップされていたので
(実は苦手でトップになってから見てない)

いい役なんでしょうと思いたい。


キーマンの

トゥールベル夫人が

ゆきちゃん(仙名彩世)

ホッとした。

多分、そうだろうと

思っていた。




色気がないといけない役

「ダメです。ダメです」
(もっと、もっと!という感じ 笑)

と言いながら

・・・

品よく、人妻らしく色香を漏らして

この演技がポイント

ゆきちゃんに期待します。




それにしても

メルトゥイユ夫人のかのちゃん(花乃まりあ)

大丈夫だろうか?と

つい言ってしまう。




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美城れんさんが退団!ショック

みっちゃん(北翔海莉)と同期の

美城れんさんが同時退団なんて!

予想してなかったから

ショックです。

若手専科さんの中でも歌える方、

とても残念です。

でも、卒業を決めるのはご本人だけ

受け入れるしかないけど。。。


バウのVoiceでも美声を披露していたそうです。

友人がベタ誉めしてた。

バウ、Voice観たかったな。



最後の公演をしっかり見届けたいです。






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2016年7月9日土曜日

星、スカーレットピンパーネル

紅ゆずるさん、おめでとうございます。


やっぱり、紅ゆずるのお披露目は

スカーレットピンパーネル。





新人公演の映像を見て、

綺麗でしたね。

でもお歌が、心配。

あれから年数も経ってるので、

さすがに、歌唱力上がってる?から大丈夫かな?

トップになって作品に恵まれることを祈ってます。



そして、この発表と同時期に

七海ひろき、カイちゃんのバウ単独主演。

カイちゃんの歌唱力次第では

2番手、ショーヴランの役ができるかも!?

というか、劇団はこれで、見極めるのか!!

と思った発表。




違うかな?
配役(スカピン)はその前に決まるのかな?





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2016年7月7日木曜日

鳳月杏様のお茶会に行ってきた

3日、日曜日に明治記念館にて

鳳月杏、ちなつのお茶会に行ってきました。

本当なら、ミーマイを観劇してから

行きたかった。

なぜか?赤坂にてローマの休日を観劇する羽目に



面白かったけど、

ちなつのお茶会の印象には負ける。

それほどお茶会が楽しかった。

内容は書き込みできないので、

雰囲気だけ


道に迷って、遅れて登場したちなつ。

黒の上下のパンツスタイル。

ガウチョパンツだと思う。

上着には襟にはオレンジのラインが入っていました。


スタイルが良いと何を着ても似合う。

でも私の好みのスタイルではありません。

いつもの服装の方が、素敵なのになぁ

と思った。


しっかり目を見て、

握手をしてくださいます。

全員にですよ!

これがたまらないわ。

400人位、いたと思います。


公演での話もたくさんしてくれたし

質問コーナーにも真摯に答えてくれてました。

穏やかな語り口の中にも

とても誠実さを感じる

人柄がわかりますね。

サイコロを振るコーナーがあったのですが、

なぜか?

1番

ばかりになる。

1番にならないように工夫している

ちなつが可愛かった。

ファンクラブの代表さん?

司会者の方とのやりとりが

面白かったです。

ボケとツッコミでした。

もちろん、ちなつがボケです。笑

最後に、歌を唄ってくれました。

ミーマイの街灯に寄りかかってを

唄ってくれて大満足の会でした。



次回は仮面のロマネスク

相模大野に行きますよ!













とにかく楽しいひと時でした。






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2016年7月6日水曜日

ローマの休日を観劇

日曜日に赤坂へ


暑かったです。

赤坂も別の意味で熱かった!

評判の良い「ローマの休日」を

観劇してきました。


端でしたが、かなり前で観れたので

オペラを持って行きましたが

一度も登場することなく

見れました。

ストレスなかった。




ストーリー展開は有名なので割愛します。

映画はもう何十年も前にテレビで見ただけなので

ストーリーの違いは全くわからない。




とにかく、イケメンチギ(早霧せいな)

彫刻のようなお顔立ちです。




王女役のみゆちゃん(咲妃みゆ)は

お芝居の中で王女として成長していく姿が

素敵でした。

自ら戻った時の場面の衣装が

黒のガウンなのですが、

黒だからか!大人びて見えて

凛とした美しさの中に決意を表現していました。

大きく見えました。

みゆちゃんは芝居がうまい。


ほとんど、二人のお芝居なのですが、

エッセンスとして

理髪師のアーヴィング・ラドビッチの

月城かなとが

弾けて楽しそうに演じてました。

恥ずかしそうに演じると

客席側が引いてしまうので、

壁を打ち破る勢いで演じてましたよ。


専科の方が演じたらもっと面白いかもしれないけど

かなとにはこれが精一杯かな〜

でも、好演と言えるでしょう。

  
宝塚のシステム

トップ候補として研鑽させているのですね。



翔くん(彩凪翔)も

チギ演じるジョー・ブラッドリーの友人?

仕事の相棒として目立つことなく

かつ控えめでもなく

難しい役どころを

そつなく演じてました。






最後の場面では感動で涙が出たと

一緒に行った友人たち

が口々に言ってました。


私は、それほどでもなく・・・

その後に行くちなつ(鳳月杏)のお茶会に

気持ちが・・・

ははは、ごめんなさい

でも観劇できてよかったです。




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One Voice みっちゃん(北翔海莉)の魅力が満載

 またまた、ムラの友人からのレポートが届く。

羨ましいほどの観劇量!

と言うか、よくチケットが取れるなと

感心する。


以下One Voiceの感想メールです。


みっちゃん(北翔海莉)はすごい‼

今回はお客様参加型です。

1幕、2幕  1回ずつ 立って踊ります。

どちらも レクチャーしてくれる生徒さんが

いるので私みたいな不器用なオバさんでも大丈夫です。

特に2幕はみっちゃん自から面白おかしく教えてくれるので

めちゃ楽しい   

トップスターなのになんという親近感









街で声かけても笑顔で返してくれそうな気がする



出会ったら、声をかけようと決意?した。


客席降りは....

みっちゃんが一人で後ろの方まで来てくれる。

あと2回、生徒さん達の客席降りがある。

そうそう、幕開けにもそっと両サイドにスタンバイしてますよ

下手はことちゃん(礼真琴)と風ちゃん(妃海風)です。


このバウの演出をみると、大変残念に思うのが月組だ 。

まさお君(龍真咲)のサヨナラ公演。

なぜ?みんなで客席降りして盛り上がらないのだろう?

客席降りはあるが、3列目くらいまで

それもセンターあたりだけ

サヨナラ公演だから絶対あると思ってたのに

こんな客席降りはとても残念です。

『ゴールデンジャズ』はとても楽しかったのになぁ。



話をOne Voceにもどそう

みっちゃんはサックスも吹いてくれるし、

風ちゃんと2人のミニコントみたいなのもある.

いろんなみっちゃんが見れますよ!


美城れんさん大活躍

特にセリーヌディオンの歌は最高‼

みっちゃんと同期ですね。

それから、せおっち(瀬央ゆりあ)が

歌上手くなってました。

これから楽しみです!

夕渚りょうくんが、かわいい

見せ場あって目立っていました。

綺麗な側転でしたよ。

たしか運動会でも活躍してたなぁ

あと真彩希帆が華がありスタイルも良く歌唱力もあるので、

早くも次の娘1だと印象を持ちました。


あっと言う間の2時間

短く感じるけど中味は濃いです

楽しかったわ


ありがとう!みっちゃん!


以上


なかなか中身の濃いバウショーのようです。

チケット難で大変だと風のたよりで

聞いていたのに

2回も観劇!とは!!!

やはり宝塚に移住したい。。。




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月組新人公演ありちゃん(暁千星)がすごかった

ムラの友人が月組新人公演を観劇して

興奮しながら電話があった。

そして、落ち着いてから以下の文を送ってきた。




本公演をみていたので正直あのくせのある役を

ありちゃん(暁千星)ができるのか心配だった。

幕が開いた瞬間

舞台に1人で立つありちゃん!

派手な着物が似合う

髪型もいい感じ

びっくりしたのが歌唱力

ものすごく上手くなってた

のびやかで、はりのある声

いつの間にこんなに....

きっとすごく努力したんだと思う

殺陣も、滑舌も、所作も、色っぽい場面も、

素晴らしかった。

初舞台の時から  可愛くて

目が離せなくて、ずっと注目していた。

こんなに立派になって

感無量!



それから れんこんちゃん(蓮つかさ)

いけてない将軍、良かった

私はれんこんの役づくりが好きです。

飄々とした感じがなんともいえない。

抜群のルックス、声も滑舌もいい

歌唱力もあり、 ダンスもなかなか良い。

新人公演の主演が待ち遠しい




あと  秀吉役の 春海ゆう。

明智光秀  るねくん(夢奈瑠音)

ロルテス  輝生かなでくん

この三人も良かった。

特に歌唱力。こんなに歌えるとは!


心配していた、ヒロイン役の紫乃小雪ちゃん。

タッパのあるちゃぴ(愛希れいか)の役は

小柄の小雪ちゃんには厳しいのではと

ヒールの高い靴を履いて、

期待以上に動いていた。

身体能力が高い。






月組の若手は粒揃いだと改めて驚いた。


暁千星、 蓮つかさ、輝生かなで、蘭尚樹
英かおと、風間 袖乃、春海ゆう、夢奈瑠音

それから

音風せいや、 蒼真せれん、空城ゆう、彩音星凪

皆んな凄く 男前メンズだ!

かなりレベルの高い新人公演だった。

東京新人公演の映像楽しみにしてます。



以上



私も月組生は歌唱力が高いことに

気がついていますので、映像が楽しみです。



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2016年7月2日土曜日

宙組ラインアップ

まあ様は(朝夏まなと)みりおん(実咲凜音)を

大事にしてるのだなと

そして、相性がいいのでしょうね。

このまま二人で同時退団になりそう。

いいのではないでしょうか?

カフェブレイクでの二人の様子を見ていると

とても微笑ましくて

こちらまで、楽しくなります。

なぜ、こんなことを書いたかと

言いますと。

先日、ミーマイを観劇していた折に

「ミリオンがまだやめない」と

話をしている声が耳に飛び込んできたからです。

赤の他人の方なので

そう思う人もいるのね

くらいでしたが、やはり感じ悪かった。




新作2本立て!

いいじゃないか!

やはりショー、ショーが観たい。

今東京はミーマイだから

ショーが観たいよと叫んでます。

だから2本立てが羨ましい。


浅田次郎原作ね

図書館予約しなきゃ。⇦買う気なし

多分読んでない。以前、はまったことがあるけど

かなーーーり前。


田渕先生の大劇場デビュー作になるのね。



先日、「相続人の肖像」を

見たのです。

面白かったし、実はズン(桜木みなと)に

心が動いた。

まどかちゃんが母親のドレスを着て現れた姿を見て

驚いている、ズンの表情に

キュンとしてしまった。

やばい。

これ以上ファンを増やすと身がもたない。






中村暁先生のショーね

単純に好きです。

でも内容を読んでるといろんな国のお祭り!

なんか、昔そういうショーあったな・・・

星組だったかな?



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ミーマイ5回目

1週間のうちに5回も
観劇するとは!

自分で、びっくりのスケジュールでした。

木曜日、13時半公演を観劇。

なんと、SS席でした。

だから無理して行ったのですけどね。


こんなに前だと幕が開いたら

冷気が舞台からすーっと

寒かったです。



今回もアドリブ報告です。

みりお(明日海りお)ちゃん、出ずっぱりだから

暑いのです。

マリア公爵夫人から教育を受けるときに

机に座って、電話をかける振り

「もしもし、空調の温度下げてくれます?
暑いんで!おばちゃんも暑いでしょ?」

マリア
「いえ、私はそれほどでも・・・」

この会話に私、凍りつきました。

これ以上、下げられたら

寒くてもたない!と

心の中で叫んでました。


1部終わりの披露パーティの所

ソフィアの頭についてるぶどうを

取って、クンクン匂って

パーちゃんに食べさせる。

3回とも同じ。

パーちゃん、まさかの3回!

後のセリフがもごもごで

可笑しかったです。



2部の先祖の場面、

ビルはフィシングのサーベルを

手のひらに乗せて、皿回しみたいに

バランスを取ってました。



虎と遊ぶアドリブはクロールさせてました。

何か言ってたけど、よく覚えていません。




図書館のシーン

ジャスパー卿が引っ込むときのセリフ
「空調効いてきたよーーー」

でした。

さすが、らいらい(夕霧らい)さんです。

みりおのアドリブを拾ってました。




マリア公爵夫人の引っ込み

レディ、リンドンを思っ切り

踏んづけてました。

そして、客席をガン見



毎回、楽しみです。




後半のチケットがあと一枚。

増やそうか!やめようか!

悩ましい。

ショーがあればもっと観劇したいけど

1本物は

みりおのファンにはいいけど、

それ以外には辛い作品です。





ちなつ(鳳月杏)は見慣れた?のか

めっちゃくちゃ綺麗だわと

見惚れてる私。

正直、初見で見た時は、

うーん、ちょっと怖いぞ

と思ってしまった。
ごめんね


そうそう、ソファーでビルに迫るシーンですが、

火曜日、木曜日どちらも

最後の脚を上げる時に

ガウンを引っ掛けて脚が見えないの

女の私でも見惚れる お・み・あ・し

ぜひ、出し惜しみせずに

あらわに出して欲しい。

男性ファンは切に思うと思われます。

女性ファンも切に思います。




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2016年6月29日水曜日

ミーマイVISA友会合同貸切公演

火曜日(28日)観劇。

さすがに、この短期間で観劇は腰が痛くなる。

老いを痛感させられるわ。

2階A席最前列だった。見やすかったです。

感想は、前回書いたので、省きます。

今回は、みりおちゃん(明日海りお)中心のアドリブを



一部の家族会議の後に
ジャスパー卿が引っ込む時、
杖つきながらVISA、膝といいながら引っ込む



マリア公爵夫人に教育を受けるとき
ビルは机に座りながら、電話かけるそぶり
「出前お願いしまーす。
焼肉?定食(だったと思う)を71人前
お支払いはもちろん!VISAで
おばちゃんもたべるでしょ?」

マリア公爵夫人のゆきちゃん(仙名彩世)
「た、食べたいです・・・」

71名って花組生の数でしょうか?

使用の食堂におりてビール飲んで
そのビールを使用人に取られる時に
(次のジャッキーに迫られるソファーのシーン前)
ビルなのにビール!と一言。




ゆきちゃんのアドリブ。
ビルに教育する場面の引っ込み

レディ、リンドンを
いつもながら踏むのですが、
丁寧に拾い上げ、
舞台の天井目がけて投げていました。

このパターンは初めて見た。


図書館のジャスパー卿が
ビルのマントに包まれてはけるシーン
らいらいさん。「VISAカード」と
叫んでいました。

さすがです。


最後に、大好きなちなつ(鳳月杏)について

美しさに拍車がかかったように
感じるのは、贔屓だから?
見慣れることも大事。笑


ジェラルドから指輪を渡してもらうシーン

このシーンは真ん中のビルとサリーの演技は
全く見てないです。 ごめんね。

ちなつとキキちゃん(芹香斗亜)だけを
見てます。
この二人のやりとりが可愛い。
以前の指輪より豪華になっているのを
正直に喜ぶジャッキーちなつ。

宝石の数を数えるあたりがジャッキーだわ。

この指輪、キキちゃんが買ったのかな?

今度、キキちゃんファンに聞いてみよう。



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2016年6月27日月曜日

専科の鈴奈沙也さん、退団!

えー本公演で退団ではなく

コンサートで退団なんて・・・

寂しいです。

鈴奈沙也さん、とってもいい声の持ち主。

ベルばらのオスカルの母親役の

なんとも優しい包み込むような声。

姿月あさと時代の宙組「エリザベート」の

マダムヴォルフが秀悦だった。


専科に行ってからそう言えば、出演作がなかったような・・・

歌も上手なのにどうして使ってもらえなかったのかな?

とても残念です。

第二の人生も豊かでありますように



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花組初日3連続観劇


待ちに待った花組公演、

特に、ちなつ(鳳月杏)を待っていました。



今回は、初日24日

25日貸切、ソワレと3連続観劇という

なんとも幸せな2日間だった。

連続でみると、比較できるので、面白い。


初日は、2階から観劇。

A席の最前列だったので、客席に最下級生が4名(男役)が

きてくれ、ハイタッチができて、嬉しかった。



お芝居は、ムラで1ヶ月と1週間演じているので、

5月に遠征に行った時より、変わっていて驚いた。

(ムラではAパターン1回、Bパターン2回観ている。)


舞台は生ものとは、よく言った!

めっちゃ、変わってる。(芝居の内容は変わってません)


今回は、Bパターン。

大好きな ちなつジャッキーが迫力満点でビル(明日海りお)に

迫っていました。

演技、乗りに乗ってました。

ムラではジャッキーの初演日だったので、

緊張してたのでしょう、

比較にならないほど、

強引に可愛く?迫ってました。

みりおがタジタジでしたよ!




3回連続だと徐々に上がってるのが、

わかる。

あと前半のBパターンは2回観る予定。

楽しみ。


さて、初日のハプニング。

みりおが一部終わりのパーティで

ソフィア(華雅りりか)のグラスから

シャンパンをストローで飲むところ


なんと!ストローをジャケットのポケットに

しのばせるのを忘れてしまった。

パーチェスター(柚香光)に助け舟を

出すが・・・



みりおは仕方なく、りりかちゃんの手から

グラスを奪い取って

飲み干す。

なぜ奪い取られるのか?

りりかちゃんは、上手を向いて

ジェラルド(芹香斗亜)とジャッキー(ちなつ)

とお芝居しているので、 

気がつかない。

客席は、笑。

なんとか乗り越えたけど

面白かった。


25日のマチネ公演(貸切)は

なんと、1部登場してジョン卿に

トランプを引かせるシーン。

なんと!トランプを忘れた。

貸切公演でしたので、初見の方が多い。

だから、気がついたのは、私の周り10人くらい

クスクス。

2連続、小物をしのばせるのを忘れた、みりお君でした。

セリフ、もちろん、はしょりましたよ。

こういう、ハプニングに遭遇すると

嬉しいものです。

得した気分。



ビル役のみりお君。

楽しそうに演じてました。

マリア公爵夫人に礼儀作法を学ぶ場面の

アドリブも毎回違うし

図書館の場面でトラに話しかけるシーンも

楽しいアドリブ満載。

思わず、期待してしまう。

次の時は、どんなアドリブをするのかな?と

ファンは思うでしょうね


かのちゃん(花乃まりあ)

サリーを生き生きと演じてましたよ。

こういう役は合ってると思う。

次回作はどうかな???

メルトゥイユ公爵夫人。。。


マリア公爵夫人のユキちゃん(仙名彩世)

ちなつ同様、ムラの初日から随分変わっていました。

声のトーンもさらに落ち着いていて

堂に入ってます。

私、最後のサリーが淑女になって

ビルと再会するシーンは

ゆきちゃんを見てます。

ちなつを見てたけど、ゆきちゃんの演技に

目が釘付けに!

いい表情してるので、ぜひ注目してください。


ジョン卿のアキラ!(瀬戸かずや)も

とにかく、ぴったり!



ジェラルド役のキキちゃん(芹香斗亜)も

ぴったりです。

キキちゃん、可愛い。

フィナーレの男役のギャップがたまらん!

だんだん、男役に磨きがかかってきたよ!

柚香光が勢いが凄いので、

比較されるけど

キキちゃんはそのままでいいと思う。



で、パーちゃん。

パーチェスター役の柚香光。

さらにうざくパーちゃんを演じてました。

あ、これ、褒めてます。

髪型が新鮮。

初日にみりおに

「針金入ってるの?」って聞かれてました。

説明難しいので是非、Bパターンを観劇してください。

日曜日26日は観劇してませんが

観た方が、1部終わりのランベスウオークのところで

メガネを勢いで外して

飛ばして、なくしたそうです。

ないないと演技しながら探して

ランベスクィーンのマイティ(水美舞斗)に

ジェスチャーで呆れられていたそうです。

カレイ、パーちゃんを楽しそうに演じてます。



本当に天性の華やかさを

持っていると認めます。

人気があるのも頷ける。

とにかく、あとは、歌をなんとかしないと!!!



らいらい(夕霧らい)のジャスパー卿も

さらにアドリブが増えてました。

芝居を壊すことなく

ちょこっとアドリブ!

さすがです。


こういう脇役は重要です。

笑いが散りばめられているのが

この作品の魅力でもあるので、

らいらいのアドリブ!素敵です。


あとは、アナスタシア、ブラウン夫人。

くみちゃん(芽吹幸奈)、

膝が外向きに曲がっているとこが

ツボ!

もーね、おばちゃんに徹してて

あっぱれ!



こう書いてると

レベルの高い配役はBパターンの方かと

思っているのですが、

ルサンクを立ち読みしたら

写真はAパターンのみしか

掲載されてなくて、

大不満です。

歌劇には掲載されていたけど

なんでこんなに差があるの?

ルサンク見て、買う気失せた。


最後、フィナーレのちなつの男役で

踊るところですが、

本来ならめっちゃ、素敵なところです。

お顔が女役化粧なのがとても残念。

これじゃ、初見の方はファンには

なってくれないわ。

うーん、仕方ないのか???



みりおとかのちゃんのダンス。

みりおちゃん、痩せたよね。

心配なくらいに・・・

トップさんは本当にほとんど

痩せる。

重責だからね。

身体に気をつけて千秋楽まで

無事に過ごせますように!



あー楽しかった。







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2016年6月20日月曜日

関西のファンの友人から信長の感想が

信長が初日が開いて数日が経ちます。

まさお君ファンの友人から

あまり、嬉しくない感想が届いて、

このブログに掲載しようか悩みました。

でも東京に向けて変わってほしい期待を込めて、

掲載します。



まずは信長から...

この作品は賛否が分かれると思う
残念ながら私は、良くない方
生徒さんのせいではない。

まず、脚本、音楽そのものが良くないと思う。

 
ストーリーに説得力、妥当性がない
なんでそういう展開になるのか
わからない  「え?」て感じです。

史実がどうだったのかは別として
宝塚は娯楽だから、スターをきわだたせるため、脚色するのは当たり前
だけど、あまりにも無理があり、魅力のある人物に描けていない



今回はヅカファンではない一般男性と一緒に観劇
忌憚のない感想を聞いた。

特に不自然に感じたところは....
終盤、ほぼ全員が信長に刃をむけたが、信長の一言で、180度態度がかわり、(親方様についていきます)
となる
     「え、そんなこと、ある?」

そんな馬鹿な....
そんなこと、ありえへん

主君に謀反(反乱)とは、相当の覚悟がなければやれないはず‼
なのに、この展開は理解できず

そして、そもそも、この作品に
外人は必要なのか
信長のどんなエピソードを描くために必要だったのか教えてほしい

ビックリしたこと‼
デッカい鉄の象が出てきて
その背中の輿に信長がすわってる
なにかするのかと思いきや 
台詞のやりとりだけ
この演出の意図は何でしょうか?大野先生。


麻路さきさんの退団公演「皇帝」

暴君で有名なネロを描いた作品
悪逆非道なネロをどう描くのか
とても心配だったが、結果
こういう解釈もあるのか、と納得‼

ラストは、確か 崩れていく宮殿で 炎が燃え盛る中、ただ一人
目をかっと見開いて死んでいく...
かっこ良かった  
満足した記憶がある  
何が言いたいか、暴君ネロ と
呼ばれてる人でさえ、ストーリーに
説得力があれば、ヒーローになれるし、観客は納得して感動できるのだ

しかし、今回は逆
信長はあまりにも有名で、破天荒な人物ではあるが、すぐれた武人
世間の人は好きだ
なのに なんだか  微妙  
なんか 不満がたまる  
スカッとしない  

また、楽曲も良くない
終演後、耳に何も残ってない
ロックだからかな? 
わたしが若くないからから?
良さがわからないのかもしれない
曲がいいともう一度聞きたくなる
だから また行く
でも  今回は
リピートがとれるのか
不安しかない

私はファンだから、
チケットあと5公演分ある
もちろん、観にいきます

過去にも、退団公演はあまり....., 
ラストタイクーン  黒豹の如く  も
今回もか..,.,と 悲しい
期待が大きいからよけい落胆する

ただ、舞台は生き物
演じる人の想いや、気持ちが結集できれば、大きな力となることもある
それを信じます  

   衣装について、
   信長、帰蝶、そして家臣たちの衣装は素晴らしかったですよ。
   かなり、豪華です。
   戦闘場面は迫力があって見応えあります。

ショーは来週2回観てからにします

まさお君ファンの友人からのレポートは
以上でした 。

電話でも話したけど、もやもやしているようでした。

私も、複雑な気持ち。

しかし、別の友人は面白かったと・・・

自分の目で見るまでは、無でいこうと思う。






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