2015年7月31日金曜日

星逢一夜感想

すっかり、雪組感想を書くのが遅くなったので、

記憶が定かでないですが、

思い出しながら書きとめます。


「星逢一夜」

切ない、やるせない物語でした。

幕開けの主要メンバーの子役時代。

ダイモン(望風斗)が、一瞬、やつれてみえました。

疲れてるのでは?



子役時代の違和感がまったくない。

特にちぎちゃん(早霧せいな)ゆうみ(咲妃みゆ)

かわいい。

だいちゃん(鳳翔大)も大きいけど、さきも(彩風咲奈)子どもにみえた。笑



ゆうみの芝居の集中が半端ない。

役に入り込んでいる、ゆうみはすごい。

鳥肌がたつ。

大人になってお祭りの場面のダイモンの浴衣姿が色っぽい。

素敵です。

源太(ダイモン)が紀之介(ちぎ)に泉(みゆ)をもらってくれ、

泉は紀之介の事がすっとずっと好きだったからと

土下座をして頼むシーンがあるのですが、

もう、涙腺決壊。

こんな場面で涙がでるとは思っていなかったので、

びっくり。

胸が痛かった。

ダイモン、うますぎや!


後半の源太と晴興の立ち回りが、見ものです。

二人は、結末がわかっていての、立ち回り。

みていて、切ないです。

源太は春興にやられるのです。

春興が残された泉に一緒になろうかと言うのですが、

源太との子ども三人が登場。

泉は子どもを捨てて行けるはずもありません。

客席はすすり泣き。

ピアノの旋律と 蛍。

美しい世界でした。

そして、専科の英真なおきさんがお芝居をしっかりしめてくれるので、

舞台が安定します。

にわさん(奏乃はると)も脇役ですが、セリフを発するだけで、

その場面がしまっていました。




幕間にキャトルへ

ちなつのプロマイドがいろんな種類があって!

東京では残っていない物があったので、

思わず手に取り、

「ちなつのために全部、大人買いしたい」

という衝動にかられましたが、

財力がないので、笑

2枚だけ、月組時代の物を買ってきました。

すごい、嬉しい。

なかなか飾るところもないので、

鏡台に飾って、毎日眺めながら化粧しています。



ショー「ラエスメラルダ」

華やかな幕開き。

ラテンショーなので楽しいはずなんですが、

4時起きだったので、睡魔との戦いでした。

なので、あまり覚えてない。


ただ、覚えているのが、ちぎが男役を従えて踊ったあとに

ダイモンが大階段を娘役を従えて降りてきた時に

大劇場をダイモンの豊かな歌唱力で包み込んで、

目が覚めました!

まるで、トップスターにみえた。


ショーが寝てしまったのが残念でしたが、

その後のちなつのバウを見る為、

老体ですからエネルギー補給という事ですね。





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1 件のコメント:

  1. 私も観劇しました。
    お芝居ではあまりにも星の描写が素敵すぎて、思わず郡上の星をゆっくり見てみたくなりました。

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