2014年10月12日日曜日

日比谷は宝塚ファンでいっぱい!

10月11日土曜日、東京宝塚劇場、花組エリザベート初日。

お隣の日生劇場、雪組伯爵令嬢初日。どちらもトップお披露目。

新橋から歩いて日比谷へ

劇場のまわりはいつもより凄い人だかりでした。

チギちゃんのトッププチお披露目、どうだったのでしょうね?

伯爵令嬢も来週に観劇予定です。

では、本題

明日海りおのトップお披露目。

やっぱり、エリザは客層が違う。

団体のおばちゃん、おっちゃんがいない。

ベルばらは、「宝塚といったらベルばら」という初見の人達が大勢いるけど

エリザの初日ですからいませんね。

開演してからも客席の集中度がすごい。
(ときおり、トランペットの音が不安定なのが気になったけど)

みりおのトートは時々見せる冷たい目

怖い!

メイクのせいかどうかわからないけど とにかく目が怖かった。

だいもんルキーニ、(望海風斗)は自由に舞台を動き回って、

水を得た魚。

歌も安定。演技も癖がなくて上手い。

作った感がない。

肩を張った感じがないの。

私の中では1番、2番くらいのルキーニです。

みっちゃんフランツ(北翔海莉)、やはり安定した歌唱力があるので

いいのですが・・・

若さがない。

晩年のフランツはよかった。

蘭ちゃんエリザベート(蘭乃はな)はかなり歌がよかったですよ。

でもね、1箇所音程が外れた。(厳しくてごめんなさい)

ゆずかれいルドルフ(柚香光)は良くなかったと私は思う。

一緒に観劇した友人は子ども時代と大人になってから同じ人が演じていると思っていたみたいで、

「あのルドルフ、子ども時代もイマイチだったけど大人になってからもっとよくない」

友人はエリザベート初見です。

そうそう、他にもなかなか鋭いコメントを言ってくれたので紹介します。

「トートの人はさすがトップだね。ルキーニの人は絶対にトップになると思う。」

私「じゃ、フランツを演じた人は?」

「あの人、歌は上手かったけどトップにならないと思う」

「あとね、一人綺麗な男役がいた。あの子はトップになるんじゃない?」

写真を見せて確認したら きき(芹香斗亜)だった。

うーん、と唸ってしまった!

続きの感想はまた明日。


とりあえず、初日の挨拶は忘れてしまうので、書いておこう。

大劇場の千秋楽では運動会は花組優勝ー!と申しましたが、結果は最下位でした。しかし楽しい1日をすごすことができました。花組を応援して下さった方には申し訳ありませんでした。このお詫びは日々の公演でコツコツと返して行きたいと思いますので一ヶ月と一週間よろしくお願いします」
(運動会の話がでると、クスクス)
「でも楽屋で運動会の話があちこち咲いて、咲いて」

なんともおっとりした挨拶でしたよ。

カーテンコールで開いてから

第2幕の冒頭でルキーニも申しておりましたが、気候が荒れておりますし、これから寒くなりますので、劇場へお越しの際はお気をつけください♡」


「宣言します!大運動会で運は動かせませんでしたが、舞台でお客様の心を動かします」

みりおちゃんのゆるい挨拶だけでもほほえまい



もう眠いので続きは明日にします。

シャンテで展示されてました。

花組「ベルばら」の衣装








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