夢の世界にはまって（宝塚歌劇）今もこれからも: 宙組、ベルばら

蒸し暑い中、相模大野駅に到着。

なんとか、まあ君、みりおんのベルばらを観劇。

和希そら、そらの小公子。

そらって歌も上手。

なかなか、可愛かった。

幕開けの、舞踏会のシーンはお人形の動き。

なんか変・・・

演出をしているとたまには、違うことをしたいのはわかる。

でも、セオリーってあるでしょ？

宝塚のベルばらのフェルゼンとマリー・アントワネットが出会うシーンですよ。

この場面は、はっきり

ない！！！

1部は、はっきり言って眠いです。

でも、実咲凛音、みりおんのマリー・アントワネットは

綺麗だし、歌も上手いし、演技も良い。

これが観たくて・・・久しぶり三拍子揃ったアントワネット様でした。

朝夏まなと、まあ君は期待通りでしたが、

歌上手いのに、時々声がひっくり返ってた。

どうしたのだろう？

かなり歌の分量が多いからかな？

トップになるまでに鍛錬してください。

スタイルも演技もよく、ミリオンマリー・アントワネットとの

コンビもよくて、今後、楽しみです。

七海ひろき、かいちゃんオスカルねーーー

うーん綺麗だった。でもね・・・

歌がね・・・

今、チャンスがきてるのに、この歌唱力は・・・

蒼羽りく、りくアンドレもねーーー

かいちゃんと同じ、歌がね・・・

星吹彩翔、モンチベルナールは滑舌よし、歌よし。

安心してみてました。

瀬音りさ、ありさロザリー、びっくり！

上手いわ。

同期コンビの出来がよかったので、舞台のクオリティを保てた。

風羽玲亜、さっつんプロバンス伯爵も悪役をしっかり演じていた。

和希そら、そらの皇太子シャルルがうまかったので、驚いたのです。

そらって歌も上手いし演技力もあるのね。

2部は面白かったですよ。

アンドレのりくの最後の撃たれて亡くなるシーンが

撃たれ下手。もうちょっと研究しようよ。

このシーンはオスカルがアンドレの目が見えていないことがわかって

叫ぶ「みえていないのか！なぜついてきたーーー」

でいつも涙がウルウルするのだけど、

まったく・・・

私は、かいちゃんもりくちゃんも応援しているのです。

だから辛口のコメントを書いてます。

このチャンスを逃すあなた達！

怒りすら覚える。

実羚淳、ゆいちぃアラン。スタイル抜群ですね。

衛兵隊のなかでもひときわ目立ってた。

ゆいちぃにアンドレさせたらよかったのに

アンドレとオスカルの歌の下手なのに閉口するわ。

いかんいかん、愚痴ばっかり。

ミリオンの牢獄のシーンは泣けた。

その前に、背景がバスティーユになっていて、途中に

牢獄の背景が上から降りてきた。ちょっと笑えた。

断頭台に登るシーンは、階段がないので、ためてためて

横に歩いてた。

全ツならではですね。

「王妃さまーーー」と叫んで、せり下がりのはずが

せりがないので、二回王妃様と叫んで幕。

ショーはバラのタンゴもいいし（相模大野と叫んでた）

かいちゃんが娘役と踊るのも素敵。

黒燕尾では組長のスッシーに目が釘ずけになったわーーー。

長年男役をしている人の黒燕尾って違う。

まあ君、ミリオンのデュエットダンスもうっとりする。

満足のショーでした。

挨拶は、組長の挨拶がなくて、いきなりまあ君が

ご当地のジェンヌを紹介しました。

まあ君のフェルゼン様はスタイル抜群で素敵だった。

歌は長年聞いているから？メロディーが残りますね。

会場に着いたらこんなもの配ってました。