帽子が落ちた！月組公演

月組、昨日の１５時半公演を観劇

宝塚歌劇が大好き！でも詳しくは知らない

という友人と観劇。

日本物のショーを今まで観劇した事が

ないらしく、とても感動していた。

「こんなに多勢の日本舞踊ないよね？」

そうです！

ないです。

歌舞伎でもこんなに多勢では踊らない。

京都では、都をどり、鴨川をどり

もあるけどこんなに舞台が大きくない。

宝塚歌劇団は別格だと思う。

「三本立ては初めてみたけど、

ものすごくお得な公演よね？」

「すごく楽しかった」

と言ってくれてチケットを取った甲斐が

ありました。

わざと２階にした。

ラインダンスにも感動してくれた。

よかった、よかった！



で、明日への指針のマギーのアドリブは

結婚して良かった事は、

「押し売りがきてもあの怖い奥さんの

おかげですぐ帰ってくれる事！」

それに対して、まさお君は

「ふーん」だけだったけど

その間がおもしろかった。

千海香蘭、からんの帽子落とすシーンも

昨日は、普通だった。帽子落として禿頭が見える！



このシーンは困るのです。

まさお君とチャピがいい感じだから

そっちをオペラで覗きたいけど

からんが何するのか？気になる！

昨日は、からんを取ってオペラを

覗かなかった。



帽子で！思い出した。

ショーの花詩集で

初舞台生のラインダンスが終わって

チャピがエトワールで降りてくる

バックの下級生の男役の（誰かわからなかった）

一人が赤い帽子を落としていった。

大階段のすぐ下のど真ん中に

赤い帽子が！

しばらくそのままで

どうするのかな？と

心配。

だって、センターにあるから

歌って降りてくるみやちゃんとか

さけてたけど

危ないわーーー

きっと舞台にいる組子はどうしよう？と

思いながら

歌って踊ってたと思う。

そうしたら娘役が引っ込む時に

わざわざ取りに行って下手に引っ込んだ！

でも落とした生徒は上手に引っ込んだから

あの帽子は、小道具さんが？本人が？

下手から上手に移動させたんだろうな？

プロローグで全員舞台に登場。

帽子被ってたから

無事に届いたのでしょうね。

良かった。

きっとこの件は楽屋日記に書かれる事でしょう


こういうのをみると

なんだか得した気がする。

アクシデントに遭遇すると

嬉しい。

私って変？


これだから舞台は楽しい

と思うのです。



友人曰く、「今回の公演の衣装、

すごく良かった。こんな衣装見た事ない」

私も、見慣れたせいか？なかなかいいなと

思うようになった。



今回は眠くならなかった。

やっぱり睡眠不足だったことが

判明。

来る時に電車で爆睡した。

１０分程だけど

おかげでスッキリ

だいたい、毎日５時前に起きて

ウォーキングしてるせいだわ

おかげで、痩せたけどね



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