2014年5月7日水曜日

宙組ベルばら感想が届いた続き

続きの感想が届いたので・・・長文ですよ


ベルサイユのばら  観劇 つづき
プロローグ
いつもの幕あけのあと士官たちの踊り

みんな長身のイケメンぞろいでカッコイイ

ルルー役、誰だっけ?・・と思ってプログラムで確認。

すみれ乃麗ちゃん

確か、この公演で卒業

子役か!・・うまく表現できないがちょっと残念な気がする
 
 
ベルナールのちいちゃん(蓮水ゆうや)

退団発表聞いてどうして??と思った。

かいちゃん(七海)とバウW主演して

これからと思ってたのに残念でならない。

最後の公演!

ベルナールは重要な役だけど、

今回は出番が少ない

物足りない・・・


今回、天国の場面はありません

代わりの天使が降臨してくる場面

天使たちのバレエの技術すごいです

一見の価値ありです

一人すごく大きな生徒さん、実羚淳、ゆいちぃです。

バレエが上手いのでしょうね!素晴らしいです


フィナーレは、いつもと違うフィナーレ 


かなめさんが男装の麗人のまま

ばらのタンゴを、大階段の燕尾のダンスを踊ります

長い金髪のまま、女役のままです

私的にはバリバリの男役が見たかった


あとは・・・伶美うららちゃん

綺麗 美しい 

大人の女役やれる 楽しみな娘役さん


蒼羽(りくちゃん)、愛月さん 桜木さん、瑠依さん

衛兵隊のなかで光ってました。目の演技がいい



いろいろ書きましたが、100周年なのに

1作、2作とこけてしまい、3作月組でなんとかまあまあ

そしてベルバラ やっと安心して観れる

作品なのでぜひ観てほしいです



それと、宙組の皆さんのこの作品かける気迫、

情熱がひしひしと伝わってくる 

それも感じてほしい


やはりベルバラでないとダメなのか?

それが、いいのか悪いのか・・意見が分かれるところかな



PS 月組の3本たて 見どころがいっぱいあって大好きな作品
 
   でも、どうしても理解しがたいものがある 
   
   ひとこと言いたい!

1. 宝塚をどり 第10場の 白のでっかい像 岸田劉生の麗子像  
  みたいなの 気持ち悪い

  観音様にするか?女神像にするか?

  どっちかに・・・ 綺麗なお顔にしてほしかった。

  いや、むしろ、ない方がいい お花だけでいい!

2. 花詩集 100 初舞台生のかつらの首元の黄色の毛
  
  靴の黄色 変です

3. 花詩集 100 20場のラインダンスの衣装 
  
  背中側のおしりの下から

  足元までの緑の線変です。

  スタイル抜群のタカラジェンヌの
  
  綺麗な足がもったいない。

4. 花詩集 100 プロローグ、フィナーレの帽子 

  あれどうやって頭に固定してるのかな?

  頭は人によって大きさも形もちがうから、
  
  あの帽子だとどうしても全員が並んだとき

  微妙に角度がばらばら 動きにくそうだし・・

5. 花詩集 トップさん達の最後の衣装 

  桜の花がこれでもかというほどあちこちから
  
  垂れ下がっている。
     
  せめて袖とズボンのすそ、帽子の分はない方が

  スッキリしてかえってよく見えるのに・・・

  花組公演蘭寿さんの衣装と比べてみて

  やっぱり、蘭寿さんの衣装の方が断然いい!
  
  と確信した。


 20年くらい前、紫苑ゆう、しめさん主演の

 「パルファン ド パリ」という作品の衣装を

 高田賢三さんが担当。

 まわりの下級生の衣装の方がカラフルで華やかで

 しめさんが地味な白一色の場面の記憶がある。

 その時、違和感を感じた。

 宝塚には宝塚のルールがある。

 今回も有名なデザイナーの方だそうですが、

 劇団には宝塚を知り尽くしてる
 
 専門のデザイナーがいるのだし、

 何もわざわざ頼まなくてもと思った。



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