2014年3月12日水曜日

観劇報告3 花組編

また、ムラの友人からメールが!

花組観劇報告が届いたので紹介します。


ラスト タイクーン  4回目観劇
 
前回、2回とも寝てしまったので
今日ようやくストーリーがわかった。

だが、やはり・・・・・・。
何と言えばいいのか・・・。
 
私は、蘭寿(とむさん)が大好きです。
だからこそ言いたい。
 
とむさんのサヨナラ公演にふさわしい作品を
つくってほしかった。

とむさん、はじめ花組の皆さんは熱演で
それだけでも十分かもしれない。

だけど・・・作品が良ければもっと観に行ったと思う。

どこが、どうと明確にいえるわけではないが、
何も残らないのである。

歌も4回みても覚えていない。
時間を長く感じるなんて・・・ありえない。
 
この作品で唯一印象に残ったのは・・・
 
望海さん(ダイモン)。

悪役だったけど、めちゃ上手い。
香寿(た-たん)を彷彿とさせる。


若手は役があるものの、際立つものがなかった。
印象が薄い。
 
蘭寿さんがトップになってからの
作品(ショー除く)を思い出してみると

ファントム
復活
サンテグジュペリ
オーシャンズ11
愛と革命の詩
ラスト・タイクーン   

この中で、とむさんにあってると感じたのは
「オーシャンズ11」だけ
 
とむさんには、
明るくて情熱的な役やヒーローが似合う。

色でいえば 「赤、黒、金」なのだ。
動か、静かといえば、「動」 なのだ。

例えば、トップ前の
くらわんかの八五郎
バレンシアの熱い花のラモン など。
 
作品にめぐまれなかったと思うのは私だけだろうか?


彩輝直(さえちゃん)はたった2作品

飛鳥夕映えとエリザベート

でも、作品に恵まれたトップだと思う。

飛鳥夕映えのラストシーンで主題歌が流れるなか、
涙がとめどなく溢れたのを覚えている。
 
蘭寿さんの舞台は今日が最後

卒業後はどうされるのでしょうか?

頭がよくて、人柄もよく、
だれからも好かれる方だそうです。
 

これからの人生 幸せを心から祈ります。
いつも一生懸命の素敵な舞台をありがとうございました。


このメールを受け取って
すごく、虚しさと愛を感じました。

まだ、私は花組を観劇していないので
なんともコメント出来ません。

このメールを送ってくださる方は、
本当に宝塚が大好きで、
舞台の端でも一生懸命に
踊っていたりする無名の生徒さんに
すごいエールを送る方なんです。

愛がいっぱいの方です。

だから、この内容に私も
うなずいてしまいました。


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