2013年5月17日金曜日

ミーアンドマイガール龍のビルに乾杯!

5月15日12時公演、16時30分公演と16日12時公演を観劇(感激)

ものすごく楽しみにしていた公演、期待以上のできの公演だった。
もう大満足の2日間。ハッピーエンドのラストで3回ともビルとサリーが結ばれる所は、胸がキュンキュン、目頭も熱くなる公演。そして終わってからもずっと曲が頭の中を流れていた。本当に沢山の愛&HAPPY&LUCKYを頂きました。

私が観劇したのはBパターンのみ。残念だった。チケットが発売になってから役替わりの発表があり あわてて買い足したファンも多かったみたい。私はそれが叶わず仕方がない。

まず、龍ピル、アドリブ満載で もじどおり自由奔放のビルだった。小道具を扱う事が多いのでスポニチの評価では、細かい所に気をとらわれていると書いてあったが、かなり熟れていて気にはならなかった。確かにジョン卿から金時計を「スル」ご愛嬌の場面とか帽子を使ったりと大変だったと思う。

アドリブについて
15日12時公演では雪組の壮と愛加、星組十輝いりすなど星組生が一杯観劇に来ていた。
ビルがマリア公爵夫人からマナーの教育を受ける1部3場で「今日は、マリーアントワネット様とフェルゼン様がご観劇」など客生に話しかけていた。
16時半公演も雪組生とバウ組の月組生が来ていた。わかった所では。早霧、夢乃聖夏、
舞咲りん、珠城りょうと鳳月杏など
「さっき、フェルゼンとマリーアントワネットが密会してましたよ!」とオスカル様役の早霧に話しかけてました。早霧は同期だからね

あとマリア公爵婦人のパンツをめくる所、
15日12時公演では、「ベルバラ、パンツだ」
     16時半公演では、かなり大胆にスカートをめくり「真っ赤なパンツだ」と
16日12時公演ではまた「真っ赤なパンツ」に対してマリア公爵夫人役の憧花ゆりが「そうよ赤い毛糸のパンツよ」と返したことに龍ビルがかなりびっくりしてた。

ソファーに帽子を置いて前転して帽子を被る時

15日12時公演では、見事に成功したのでマリア公爵夫人が「よかったわね」と
     16時半公演では、ビルが頭をごんと打ちながらなんとか帽子を被ったことにマリアは「あら、頭打った?失敗?」「頭打った。でも失敗じゃないよーー」とビル。
16日12時公演では、見事に成功したら「昨日は失敗したわね」とマリア。それに対して
「昨日は失敗してないよー」とビル。

パーチェスターがビルに郵便物の説明をするシーンで 沙央くらまが、雪組生が来ているので緊張しているのか 滑舌が悪く15日の16時半公演では、咬みまくって途中で言えなくなって
龍ビルが「何言ってるのかわかんない!!!」「パーチェスター勉強してきなさい」と追い立てられて くらまパーチェスターは退場。退場したあとも龍はそでにいると思われる沙央に「頑張れよ!」と陽気に話しかける。
16日では、このシーンで咬まずに言えた沙央パーチェスターに「今日は言えたな!昨日ひどかったなー」と龍ビル。

3公演連続で観劇したからわかる違い。

愛希サリーはみずみずしいサリーだった。下町育ちらしい登場だし 切ない女心を歌うシーンも思わすジーンと胸を打つ歌声だった。安心して歌を聞いてられた。

マリア公爵夫人役の憧花ゆり、ジョン卿の越乃リュウ、どちらも素晴らしい出来だったと言っても過言ではない。
マリア公爵夫人が、ビルをだんだん愛おしくなるあたりもうまく表現していた。この作品で一番美味しい役だと思う。龍ビルのアドリブにも対応する当たりはさすがです。副組長!

ジョン卿ものびのびと楽しそうに演じていて主張しない演技が良かったです、組長!
私が観劇したジョン卿役の方は、トップになったかたばかりなのでなんだか目立つ。主張しているのが鼻についていた。キーマンだけどやっぱり脇役だから脇の演技をしたのが越乃リュウ。脱帽です。(初代の郷真由加はトップになってない)

美弥ジャッキーは本人が女役は心配とコメントしていましたが、なかなか!ちょー美人のジャッキーで応接間のソファーのシーンでビルを誘惑する演技は、色っぽくてビルが落ちそうになるのを必死で我慢するのが、理解できるぐらい可愛い女性でした。私の期待をいい意味で裏切る内容でした。声も低くて心配だったけど感情がこもっているので気にならなかった。

凪七ジェラルドは、育ちのよい今まで働いた事のないボンボンぶりがよくでていてよかった。

逆パターンを観劇した方に聞くと凪七ジャッキーは身体が細くて顔が丸くてバランスが悪いから今一だったと
想像できる感想だった。

沙央くらまパーチェスターは、悪くはないと思ったけど声量がもっとあるかと思っていたので意外にないのと緊張しているのがわかった。雪組生が来たので緊張したとは思うけど
ここまで緊張したのかと・・・。この学年では珍しい。

星条海斗ヘザーセットは、これといって見せ所がないのでかわいそう。でも間がいい。
パーチェスター、観たかった。
観劇した方が言うには、声量もあり星条のほうがパーチェスターはいいと。

客席降りが1部終わりと2部の最初にジャッキーとジャラルドが、2部の終わりのフィナーレで龍など主要メンバーが降りてくる。

2回目の観劇のときに龍に手をタッチしてもらえた。隣の人もしてもらえて大騒ぎ。
触ってもらった手がとってもいい香りがしてしばらく香りが消えなかった。
幸せの絶頂でした。

客席降りは、トップが演出家と相談して決めるらしい。ファンをとっても大事にする龍の姿勢がわかるようでめちゃくちゃさらに好きになった公演でした。

今回は缶バッチのプレゼントもありました。私は1日目は二つとも龍ビルの缶バッチ。
2日目は星条缶バッチ。下記に写真をアップしました。プログラムが下に引いてます。
缶バッチわかるかな?メッセージもあって嬉しいプレゼントでした。宝物だわ。
龍さんのサイン入り



星条さんのサイン









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